対象となるOTC医薬品は?

特定の成分・薬効のOTC医薬品が対象

OTC医薬品は、医師の処方箋がなくても薬局やドラッグストアで購入できる薬のことで、かぜ薬や頭痛薬など、多様な製品が市販されています。セルフメディケーション税制は、全てのOTC医薬品が対象になるわけではなく、厚生労働省が指定する特定の成分・薬効のOTC医薬品が対象です。
2022年1月購入分から対象品目が拡大され、以下のいずれかに該当する製品が対象となります。

  1. 医療用医薬品からOTC医薬品に転用された医薬品(スイッチOTC)
  2. 上記(1)以外の外用鎮痛消炎薬、解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬、かぜ薬、鼻炎用点鼻薬、鼻炎用内服薬、抗ヒスタミン薬又はその他のアレルギー用薬としての効能又は効果を有すると認められるOTC医薬品から上記(1)を除いたもの

    (2)は2022年1月購入分から対象。(2021年12月購入分までは(1)のみ対象)
    詳しくは、厚生労働省のホームページをご確認ください。

最新の対象品目は、厚生労働省のホームページに掲載の対象品目一覧にて確認できます。

第一三共ヘルスケアのセルフメディケーション税制対象のOTC医薬品は現時点で以下の通りです。

(五十音順)

TOPへ