簡単!肝斑チェック

当てはまるものが多いほど
「肝斑」かもしれません。
自身のしみの形状がつかめたら、
年齢やライフスタイルの傾向も
確認してみましょう。

年齢

  • 30〜40代にしみが突然できた。

    Pointを見る

    Point

    肝斑は30~40代に発症することが多いしみです。症状が見られるのはだいたい50代後半まで。60代以降ではほとんど発症することはなく、むしろその年代になると、しみが薄くなったり、消えたりすることが知られています。
    しみ悩みを経験している20~50代女性のうち、肝斑が疑われる症状経験者は2人に1人という結果も出ています。
    *対象:「美白・しみケア」「 透明感・くすみケア」に関心があり、1年以内にしみまたは肝斑に悩んだ20代~50代女性2,058 名調査委託先:インテージヘルスケア(2023年7月調べ)

見え方

  • 【左右対称】しみが左右対称にできている。

    Pointを見る

    Point

    顔の両側にしみができるのはめずらしくありませんが、左右対称になっているかどうかがポイントです。
    両方のほほや目じりの同じ場所に、同じようにしみが広がっていたら、肝斑の可能性大。

  • 【部位】ほほ骨のあたりや、目じりの下に眼のふちを避けて、または額や口の周辺にしみができている。

    Pointを見る

    Point

    肝斑は、特にほほ骨のあたり、ときには目、口の周辺に左右対称に生じます。
    目の周囲が色が抜けたように見えるのが特徴です。

  • 【広がり方】しみが点々と存在するのではなく、もやっと広がっている。

    Pointを見る

    Point

    肝斑は、薄い褐色でやや大きく、もやっと広がるのが特長です。面積の広い肝斑では、顔色全体がくすんで見えることも。

  • 【形】しみの輪郭がぼやけており、はっきりとした円形ではない。

    Pointを見る

    Point

    肝斑は、そばかすのような小斑点ではなく、
    日光黒子(老人性色素斑)のように円形のしみでもありません。
    たとえば両ほほのしみが円形でなく、不規則に広がっているかどうかも肝斑を見分ける指標になります。

  • 【濃さ】季節によってしみの濃さが変わる。

    Pointを見る

    Point

    肝斑も他のしみ同様、紫外線の影響で悪化するので、季節に応じて濃さが変わるとされています。
    肝斑と似ていて判断が難しいしみに、「後天性真皮メラノサイトーシス」がありますが、このしみは、季節によって薄くなったり濃くなったり等の変動が少ない色素斑です。
    また小さいまるい色素斑が散在的に見え、そばかすに似ています。

生活状況

  • 妊娠・出産したことがある、または経口避妊薬を服用している。

    Pointを見る

    Point

    肝斑には女性ホルモンのバランスが影響しているといわれており、
    妊娠・出産や経口避妊薬の服用によって、発症したり、悪化したりすることもあります。

  • フェイスマッサージをしっかり行うほうである。

    Pointを見る

    Point

    洗顔時や洗顔後などにフェイスマッサージをする人も多いようです。
    マッサージにはさまざまな効果が挙げられますが、皮膚への過度の刺激は、肝斑を悪化させる原因にもなりかねません。
    洗顔やクレンジングはゴシゴシこすらず、やさしく行いましょう。

  • 日常的に強いストレスを感じている。

    Pointを見る

    Point

    肝斑は強いストレスにより濃くなるといわれています。
    女性のストレスにはホルモンバランスが影響していることもあり、日常生活の心とカラダの働きが、肝斑の誘因として挙げられます。

しみ対処歴

  • 紫外線対策やビタミン補給では、なかなか効果がみられない。

    Pointを見る

    Point

    しみを改善するためにビタミン補給をしたり、紫外線対策をしたり、サプリメントを毎日飲んだり、そんな努力がなかなか報われないと思っているとしたら、それはしみのタイプが違うからかもしれません。
    スキンケアだけでは肝斑はなかなか治りません。
    一度発症した肝斑には、トラネキサム酸の服用が有効です。

10項目のうち2項目チェックをしました。

チェックの数が多いほど、
あなたは肝斑の可能性が高いと思われます

肝斑というしみは、形状などが変化するのも特徴の一つといわれています。
鏡で日々肌を観察するのはもちろんのこと、時々、このシンプルチェックで確認してみましょう。

あなたのチェック項目とPOINT

  • 30〜40代にしみが突然できた。

    Point

    肝斑は30~40代に発症することが多いしみです。症状が見られるのはだいたい50代後半まで。60代以降ではほとんど発症することはなく、むしろその年代になると、しみが薄くなったり、消えたりすることが知られています。
    しみ悩みを経験している20~50代女性のうち、肝斑が疑われる症状経験者は2人に1人という結果も出ています。
    *対象:「美白・しみケア」「 透明感・くすみケア」に関心があり、1年以内にしみまたは肝斑に悩んだ20代~50代女性2,058 名調査委託先:インテージヘルスケア(2023年7月調べ)

  • 【左右対称】しみが左右対称にできている。

    Point

    顔の両側にしみができるのはめずらしくありませんが、左右対称になっているかどうかがポイントです。
    両方のほほや目じりの同じ場所に、同じようにしみが広がっていたら、肝斑の可能性大。

  • 【部位】ほほ骨のあたりや、目じりの下に眼のふちを避けて、または額や口の周辺にしみができている。

    Point

    肝斑は、特にほほ骨のあたり、ときには目、口の周辺に左右対称に生じます。
    目の周囲が色が抜けたように見えるのが特徴です。

  • 【広がり方】しみが点々と存在するのではなく、もやっと広がっている。

    Point

    肝斑は、薄い褐色でやや大きく、もやっと広がるのが特長です。面積の広い肝斑では、顔色全体がくすんで見えることも。

  • 【形】しみの輪郭がぼやけており、はっきりとした円形ではない。

    Point

    肝斑は、そばかすのような小斑点ではなく、
    日光黒子(老人性色素斑)のように円形のしみでもありません。
    たとえば両ほほのしみが円形でなく、不規則に広がっているかどうかも肝斑を見分ける指標になります。

  • 【濃さ】季節によってしみの濃さが変わる。

    Point

    肝斑も他のしみ同様、紫外線の影響で悪化するので、季節に応じて濃さが変わるとされています。
    肝斑と似ていて判断が難しいしみに、「後天性真皮メラノサイトーシス」がありますが、このしみは、季節によって薄くなったり濃くなったり等の変動が少ない色素斑です。
    また小さいまるい色素斑が散在的に見え、そばかすに似ています。

  • 妊娠・出産したことがある、または経口避妊薬を服用している。

    Point

    肝斑には女性ホルモンのバランスが影響しているといわれており、
    妊娠・出産や経口避妊薬の服用によって、発症したり、悪化したりすることもあります。

  • フェイスマッサージをしっかり行うほうである。

    Point

    洗顔時や洗顔後などにフェイスマッサージをする人も多いようです。
    マッサージにはさまざまな効果が挙げられますが、皮膚への過度の刺激は、肝斑を悪化させる原因にもなりかねません。
    洗顔やクレンジングはゴシゴシこすらず、やさしく行いましょう。

  • 日常的に強いストレスを感じている。

    Point

    肝斑は強いストレスにより濃くなるといわれています。
    女性のストレスにはホルモンバランスが影響していることもあり、日常生活の心とカラダの働きが、肝斑の誘因として挙げられます。

  • 紫外線対策やビタミン補給では、なかなか効果がみられない。

    Point

    しみを改善するためにビタミン補給をしたり、紫外線対策をしたり、サプリメントを毎日飲んだり、そんな努力がなかなか報われないと思っているとしたら、それはしみのタイプが違うからかもしれません。
    スキンケアだけでは肝斑はなかなか治りません。
    一度発症した肝斑には、トラネキサム酸の服用が有効です。