主に、ほほ骨に沿って左右対称性に、または目尻の下あたりに左右対称にあるシミは肝斑(かんぱん)の可能性大。
30〜40歳代に発症することが多いシミです。高齢になってから発症することはあまりありません。
女性ホルモンのバランスの乱れが原因といわれています。
主に内服薬で治療します。トラネキサム酸の内服が効果的です。
当社インターネット調査で、シミに悩む※女性を対象に、シミのイラストを提示し、自分のシミ症状を選んでいただいた結果、全年代の平均36%の人が肝斑と疑われる症状を選択していることがわかりました。 ※1年以内に「シミがやや気になる」以上の女性。n=1035
昔は名前も知られていなかった「肝斑」というシミですが、実にシミに悩む女性の36%が「肝斑」の疑いという驚きの結果が。30〜50歳代という限られた年齢層にできるシミとはいえ、実はたくさんの女性が肝斑の疑いがあります。この年代はいちばん女性が輝きたい!と感じている世代でもあるはず。肝斑のこと、今こそもっと理解しておいた方がいいようです。