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8週間で、
肝斑に対し
改善を実感。

臨床データはこちら
そのシミが肝斑なら、改善薬があります。TRANSINOⅡ

肝斑とは?どんなしみ?

「そのしみ、もしかして肝斑かも?」2分17秒の動画で肝斑の見た目の特徴から治し方まで全てが分かります。

まずは動画納得!
「よくわかる肝斑」

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肝斑 ( かんぱん ) とは?

治りにくいとされるしみの一種です。
原因や治療法などは、ほかのしみとは異なる特徴があります。

  • 実は3人に1人が肝班!

    加齢とともに増えていくしみが多い中、肝斑のほとんどが30~40歳代の方です。アンケート*では、しみに悩む20~59歳女性の約3人に1人が、肝斑と疑われるしみを持っているという結果も出ています。
    症状が見られるのはだいたい50歳代後半までです。その後、閉経とともに薄くなったり、消えたりする傾向にあるといわれています。高齢者ではほとんど肝斑は発症しないといわれています。

    *第一三共ヘルスケア調べ n=1,039人

  • 肝斑にも種類があります。

    肝斑の大きな特徴は、左右対称にほぼ同じ形、大きさで現れることです。
    特にほほ骨のあたりに現れ、比較的広い範囲に、輪郭がはっきりしない形でモヤッと広がります。
    額や口の周辺にもできることがあります。目の周囲にはできず、色が抜けたように見えることもあります。

  • 肝斑の原因は?

    肝斑は、妊娠や経口避妊薬の服用をきっかけにできることもあり、女性ホルモンとのかかわりが指摘されています。
    また、精神的なストレスによってホルモンバランスがくずれることが影響する場合もある他、過度のマッサージ等、物理的な刺激でも悪化する場合も。

肝斑には
トランシーノが効果的!

8週間で
肝斑を改善

1日2回
服用するだけ

治りにくいとされてきたしみ、肝斑を改善する効果が認められた、唯一のOTC医薬品。
8週間継続服用で、肝斑の高い改善効果が認められています。

* OTC医薬品として(2021年2月現在)

  • トランシーノⅡ PTP 60錠
    TRANSINO トランシーノ PTP 60錠
    第1類医薬品 1回2錠1日2回
    15日分(60錠)
  • トランシーノⅡ PTP 120錠
    TRANSINO トランシーノ PTP 120錠
    第1類医薬品 1回2錠1日2回
    30日分(120錠)
    約1ヵ月分
  • トランシーノⅡ PTP 60錠
    TRANSINO トランシーノ PTP 240錠
    第1類医薬品 1回2錠1日2回
    8週間で高い改善効果。
    60日分(240錠)
    約2ヵ月分

トランシーノ
肝斑にどう効くの?

トランシーノⅡの主成分は、トラネキサム酸。さらにL-システイン、ビタミンCなどを配合しました。

トランシーノⅡの主成分は、
トラネキサム酸

トランシーノⅡは、主成分としてトラネキサム酸を配合した、肝斑を改善する効果が認められたOTC医薬品です。

さらにL-システイン、ビタミンC
合わせて配合

さらに、しみを緩和するL-システイン、ビタミンCも合わせて配合。トラネキサム酸とこれらの成分は、表皮の中のメラノサイト(色素細胞)がしみのもととなるメラニンを作り出す過程において、さまざまな作用ではたらきかけ、メラニン生成をブロックし、肝斑を改善します。

肝斑ができる原因

メラニンがつくられ
しみになる +

strucure

女性ホルモンや紫外線などがメラノサイトを刺激し、過剰につくられたメラニンがケラチノサイトにたまってシミになります。

肝斑に効くメカニズム

トランシーノⅡが肝斑に効くメカニズムとしては、以下のことが起こっていると考えられています。

1 トラネキサム酸が初期の
段階でプラスミンを阻害 +

strucure 01

トラネキサム酸が、もっとも初期の段階でメラノサイト活性化因子(プラスミン)を阻害し、メラニンをつくるための情報伝達をブロックします。

女性ホルモンや紫外線などの刺激誘因物質がケラチノサイトにはたらきかけると、メラノサイト活性化因子であるプラスミンが産生され、そこからメラノサイトのメラニン産生がスタートします。
このもっとも初期の段階でプラスミンをブロックし、メラノサイトに活性のシグナルが届かないようにするのがトラネキサム酸です。トランシーノⅡの主成分であるトラネキサム酸のプラスミン阻害作用は、肝斑のもとを抑える第一段階といえます。

2 L-システイン、ビタミンCが
さまざまなポイントで
阻害・還元作用を発揮+

strucure 02

L-システインは、メラノサイト内で
酵素チロシナーゼをブロック

メラノサイトの中では、チロシンというアミノ酸がメラニンに変化します。プラスミンがメラノサイトにシグナルを送ると、チロシナーゼという酵素がつくられ、チロシンを活性してメラニンへの変化を促します。
L-システインは、このチロシナーゼの産生や、産生されたチロシナーゼがチロシンを活性するのをブロックします。

さらに、ビタミンCが作用

チロシンはドーパという化合物を経てドーパキノンに変化し、やがてメラニンになります。
ビタミンCは、ドーパキノンをその前段階のドーパに還元する作用を持ちます。また、L−システインと同じく、チロシナーゼがチロシンを活性するのをブロックするはたらきも持ちます。
このほか、できてしまったメラニンを褪色させる直接還元作用もあります。

3 メラニン生成が抑制される

+

strucure 03

多くのポイントでメラニン産生を抑える
トランシーノⅡ

トランシーノⅡは、このようにメラニン産生のさまざまなポイントで、阻害・還元作用を発揮する内服薬なのです。

トラネキサム酸の特徴

  • 実績ある成分

    トラネキサム酸は、
    長く薬として用いられてきた成分です。

    トラネキサム酸は、OTC医薬品としては初めて肝斑の改善が効能として認められた成分ですが、他薬効のOTC医薬品でも使用されてきた実績のある成分です。
    トラネキサム酸は、実はこれまでも医療用医薬品として使用されてきた成分で、肝斑の改善効果も知られていました。

  • アミノ酸の一種

    トラネキサム酸は、アミノ酸の一種です。

    トラネキサム酸は、タンパク質を構成する成分である必須アミノ酸リシンを元に人工合成されたアミノ酸の一種であり、炎症を引き起こす生体内の酵素「プラスミン」を抑制する「抗プラスミン作用」を持っています。
    喉の腫れや口内炎を治療する薬から、毎日使う歯磨き粉など、幅広く使われています。なお、もし肝斑でない人が服用した場合でも、特に身体に悪い影響が出る成分ではありません。

    ※ただし実際の服用に際しては、使用上の注意を読んで正しくお使いください。

  • 女性ホルモンに影響しない

    女性ホルモンの乱れが原因の一つといわれる肝斑(かんぱん)。
    ただし、「トラネキサム酸」は、女性ホルモンに働きかける作用があるわけではありません。

    経口避妊薬の服用、妊娠、閉経などとの関わりから、肝斑の発症には女性ホルモンが大きく影響していると考えられています。ただし、トラネキサム酸の作用メカニズムは、この女性ホルモンの乱れを修正するものではありません。
    トラネキサム酸は、メラニン発生の要因のひとつと考えられるメラノサイト活性化因子「プラスミン」をブロックすることで、肝斑の原因となるメラニンの発生を抑制し、この結果肝斑を薄くする作用があると考えられております。
    これまでの研究から、女性ホルモンの分泌などホルモンへの直接的な影響は考えられておりません。

トランシーノの効果
(臨床試験データ)

1日2回、8週間(2カ月)の服用で、「肝斑」に対して高い効果を確認できました。

評価時期別色素沈着改善度
(スキントーンカラースケール判定)

評価時期別色素沈着改善度の図

色素沈着改善度 判定基準

色素沈着改善度 判定基準の図

スキントーン・カラースケールの明度です。

自覚症状の改善が確認されました。 +

投与終了後(投与8週後)の
自覚症状改善度(FAS解析)

Potential 03

70%以上※の方が「しみが目立たなくなった」、「肌の感じが明るくなった」とお答えになりました。

※そう思う+ややそう思う

安全性
副作用発現率は5.2%(6/115例)、8件(胃腸障害5件、腹痛1件、臨床検査値異常2件)でした。
いずれも軽度であり、重篤なものは認められませんでした。

〈承認申請時添付データ〉

トランシーノブランドとは?

トランシーノは、皮膚科等医療機関で行われるしみへの対応策に着目。
体の内側からのケアとして、肝斑改善薬としみ・そばかす対策薬、外側からのケアとして、
薬用スキンケアシリーズをトータルで取り揃え、本格的なしみケア※1の実現を目指すブランドです。

から

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から

TRANSINO Ⅱ

唯一※2の肝斑改善薬

トランシーノ®
しみ(肝斑に限る)

第1類医薬品

TRANSINO Ⅱ

しみ・そばかす対策薬

トランシーノ® ホワイトCクリア
しみ・そばかすの緩和に

第3類医薬品

から

TRANSINO Ⅱ

美白※1・透明感ケア

トランシーノ®
薬用スキンケアシリーズ

医薬部外品

※1 トランシーノ薬用クリアクレンジングn、トランシーノ薬用クリアウォッシュ、トランシーノ薬用UVパウダーnを除く

※2 OTC医薬品として(2021年2月現在)