敏感肌の紫外線対策

ダメージを受けやすい肌に
重要なUV対策。
保湿とも密接な関係が。

#01 UV CARE

紫外線に負けにくいお手入れのコツ

紫外線に負けにくいお手入れのコツ イメージ

肌のバリア機能が低下すると、角質層にすきまができ、紫外線などの外部刺激が入り込みやすくなります。その結果、しみやシワができやすくなってしまったり、乾燥や肌あれなどの肌トラブルに繋がることも。さらに、肌が乾燥して水分量が減ると光の反射量も低下するので、肌がくすんで見え、見た目の印象にも影響が出てしまいます。
つまり、UVケアも保湿ケアもどちらも欠かせません。

紫外線に負けにくいお手入れのコツ イメージ

季節や天候で紫外線量は異なりますが、基本的には1年中紫外線が降り注いでいます。そのため春先や夏など紫外線量が増える季節だけでなく、1年を通じて日焼け止めを使いましょう。敏感肌の方は紫外線吸収剤不使用のタイプのものがおすすめです。汗をかいてしまったり、長時間紫外線のもとにいるときは、こまめに塗りなおすことも重要です。
また、日焼け止めだけでなく、日傘をさしたり帽子を被ったりするなどの、ちょっとした心遣いも、強い陽ざしから繊細な肌を守るコツです。一つ一つの気配りが、すこやかな肌を育みます。

#02 UV CARE

敏感肌にNGなケア

敏感肌にNGなケア イメージ

紫外線ダメージを受けると、バリア機能が低下して乾燥しやすい状態となり、刺激に敏感です。ダメージを受けやすい肌には、はがすタイプのパックは要注意。マッサージは血行が良くなりますが、クリームや乳液を塗らずに直接こすると肌に摩擦を与えるため、とくに注意が必要です。普段使わない化粧品を試す時も、あらかじめ腕の内側の皮ふの弱い部分に少量を塗って様子を見るといいでしょう。よく使っている化粧品でも、体調がすぐれないときや肌が過敏なときは、ダメージを受けることもあります。そんな時は無理せず一旦使用を中止しましょう。

敏感肌にNGなケア イメージ

敏感肌のタイプやお悩みに合わせて
選べる5つのライン