データで見るトランシーノのはたらき



参考データA 担当医が肝斑の改善効果を5段階評価

「著明改善」が27.6%、「改善」以上は60.4%、「やや改善」以上は77.6%

DH-4243(トランシーノ)と対照薬・当社ビタミンC主薬製剤をそれぞれ8週間投与後、
担当医がスキントーン・カラースケールで色素沈着の改善度を判定。

担当医判定結果。 安全性:副作用発現率は、DH-4243※群で0.9%(1/116:胸やけ)、当社ビタミンC主薬製剤で1.7%(2/115:GPT上昇、白血球増多)に認められましたが、いずれも軽度であり、重篤なものは認められませんでした。(※DH-4243=トランシーノ開発番号)

担当医の判定によると、DH-4243(トランシーノ)の服用では「改善した」と認められた人が60.4%。対照薬の当社ビタミンC主薬製剤の26.4%を大きく上回る結果が得られました。対照薬の2倍以上という改善率によって、統計的にDH-4243(トランシーノ)の効果が優れていることが証明されました。
さらに、DH-4243(トランシーノ)で「やや改善以上」と判定された数を含めると77.6%、およそ8割近くの人に有効性が認められたことになります。

色素沈着改善度 判定基準
投与前後の差 改善度
1.0以上 著明改善
0.75 改善
0.5 やや改善
-0.25〜0.25 不変
-0.25未満 悪化

※スキントーン・カラースケールの明度です。