

シミと一口にいっても、医学的にはいくつかの種類に分けられます。
日光黒子、ソバカス、対称性真皮メラノサイトーシス、そして「肝斑(かんぱん)」などさまざま。
内服薬、美白外用剤、レーザー治療、ケミカルピーリングなどいろいろな対処法がありますが、
それぞれの種類に合った方法を選ばなければ、かえって悪化させてしまうこともあります。
例えば、ソバカスなら3歳頃から思春期に、日光黒子なら中年以降に特に目立ってくるというように、
シミの種類によって発症する年齢に特徴があります。
そろそろお肌の衰えや美白対策が気になりだす30〜40歳代に多くみられるのが「肝斑(かんぱん)」というシミです。
当社インターネット調査によれば、シミのイラストを提示し自分のシミ症状を選んでもらった結果、
37%の人が肝斑と認められる症状を選択していることがわかりました。
(2012年第一三共ヘルスケア調べ)
紫外線対策や美白ケアを欠かさずやっていても、シミがなかなか改善されないどころか、
ますます広がっていると感じている人は、肝斑を疑ってみましょう。
肝斑は妊娠、経口避妊薬などにより誘発あるいは悪化することから、女性ホルモンに関連して発症するシミといわれ、
30歳代以降の女性に多く、また妊娠や経口避妊薬などで誘発または悪化するため、対処しにくいシミとされています。
『いざとなったらレーザー治療』という考えも肝斑には通用しません。かえって悪化するといわれていますので注意が必要です。
(最近では肝斑に対応したレーザーもあります。)
2007年に市販薬で初めてのしみ(肝斑に限る)改善薬として登場したトランシーノ。
トランシーノ発売とともに、これまで10%台だった「肝斑」というシミの認知も70%台まで広まってきました(2012年現在)。
ただし、肝斑というシミの名前は知られても、正しく理解していない方も少なくありません。
左右対称という形状の特徴や、ストレスを感じているなどの生活上の特徴、様々な特徴から肝斑をぜひ詳しく知ってください。

























