冬だけではなく1年を通して必要な「のどケア」とは?

のどが痛くなる原因と日常的なセルフケアでの予防法

2026.5.29 更新

のどの痛みや違和感は、風邪(かぜ)をひくとほとんどの人が経験する身近な症状の一つです。一方、風邪以外にも、花粉などのアレルギーやのどの使い過ぎなどで痛みが生じることも少なくありません。のどは異物の侵入や感染症から体を守る砦でもあります。大切なのどをトラブルから守るには、日ごろの予防が大切。のどの痛みの原因と、日常的に行いたいセルフケアについて紹介します。

<ポイントのまとめ>

呼吸する、飲食物を飲み込む、声を出す、といった重要な機能を持つのどですが、細菌やウイルスなどの病原体や、花粉やハウスダストなどの異物の侵入をブロックする防御機能も大きな役割の一つです。

わたしたちののどや鼻、腸管などの外界からの病原体や異物に接するところは粘膜に覆われ、そこには「粘膜免疫」と呼ばれる免疫システムがあります。これは、侵入してきた病原体や異物を捉え、それらを粘膜表面にびっしり生えた「線毛(せんもう)」の動き(線毛運動)によって体の外へ排出することで体を守ります。
しかし、睡眠不足や疲労、ストレスといった要因で全身の免疫機能が低下すると、粘膜免疫の働きが低下しやすくなります。また、のどが乾燥すると線毛の動きが鈍くなり、のどの防御機能も低下することに。その結果、細菌やウイルスがのどの粘膜に感染し、炎症が起こり痛みや腫れなどが生じることになります。

のどの防御機能を守るためには乾燥を防ぎ、粘膜の潤いを保つことが重要です。また、マスクなどで病原体や異物の侵入を物理的に防ぐことや、免疫機能を整える生活習慣も欠かせません。

オフィスでのどを痛がっている30代女性

のどにはバリア機能と防御機能がある

のどは「呼吸」、「嚥下(えんげ)」、「発声」、という3つの重要な機能を担う器官です。
空気は、鼻(鼻腔)と口(口腔)からのどの奥にある上咽頭~喉頭を通り、気管から肺へと送られます。
水や食べ物は、口(口腔)から中咽頭~下咽頭へ送られ、食道から胃に入って消化されます。
また、喉頭にある左右一対の声帯の間(声門)を、肺から送られた空気が通るとき、声帯の粘膜が振動して音が出ます。この音が口や鼻などの声道で共鳴し、声になります。

のどの構造

私たちが呼吸の際に鼻や口から吸い込む空気には、細菌やウイルスなどの病原体や、花粉やダニといったアレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)などの異物が含まれています。例えば、細菌やウイルスが、空気の通り道である気道の粘膜に侵入すると、風邪インフルエンザ、肺炎といった感染症を引き起こします。しかし、細菌やウイルスを含む空気を吸った人が誰でも感染症にかかるというわけではありません。なぜなら、のどには病原体や異物の侵入を防ぎ、感染症から体を守る防御機能があるためです。

防御機能の要となるのが、「粘膜免疫」と呼ばれる免疫システムです。
上気道(鼻やのど)の粘膜には、免疫物質として働く分泌型IgA(免疫グロブリンA)という抗体が豊富に存在しています。分泌型IgAが、吸い込んだ空気に含まれる病原体や異物を真っ先に捉える“トラップ(わな)”となり、病原体の侵入を阻止しているのです」と、埼玉医科大学総合医療センター 耳鼻咽喉科 講師の田中 是先生は説明します。

トラップされた異物は、のどの粘膜にある微細な毛である線毛(せんもう)の運動によって体の外へ排出されたり、胃に送り込んだりします」と田中先生。

こうした線毛運動も、のどが持つ重要な防御機能の一つです。
線毛とは気道の内壁を覆う線毛細胞の表面に生えている、ごく細い毛のような突起です。一つの線毛細胞には百数十本の線毛があり、それらが小刻みに一斉に動くことで、粘膜表層にあって潤滑作用を持つ粘液の流れをつくり出しています。これが線毛運動です。
IgA抗体がとらえ、粘液に絡め取られた病原体や異物は、線毛運動によって体内に侵入しないように押し出されます。この排出システムを「粘液線毛クリアランス」といいます。
まるでベルトコンベアのように、病原体や異物を外に出す役割を線毛が担ってくれています」と、田中先生は説明します。

押し出された病原体は、次のようなルートで排出されます。

  • ルート1:のどから痰などとして吐き出される
  • ルート2:胃に送られた後、胃酸で殺菌・分解される

病原体や異物を排除する2つのルート

免疫力の低下や乾燥が防御機能の破綻を招く

のどに病原体を始めとする異物が体内に入らないようにする防御機能があるにも関わらず、風邪やインフルエンザなどに感染するリスクは誰にでもあります。その一つの理由を、田中先生は

何らかの要因によって分泌型IgA抗体が減少したり、線毛運動が低下したりするなど、のどの防御機能が破綻してしまうことがあるためです」と説明します。

免疫として働く分泌型IgA抗体の減少には、いわゆる“免疫力”を低下させるような生活習慣が大きく関わっている可能性があります。「体が健康な状態であればあるほど分泌型IgA抗体の量も十分にある一方、睡眠不足や疲労、ストレスといった体に負担がかかるような状態が続くと、分泌型IgA抗体の減少を招きやすくなります」(田中先生)

睡眠時間と唾液中のIgA抗体分泌量の関係を調べた研究では、次のような結果が報告されています。

睡眠時間と唾液中のIgA抗体分泌量の関係

健康な大学生205名(男性110名、女性95名)を対象に睡眠時間を調査。1日当たりの睡眠時間が6~8時間の「最適睡眠時間」グループ(35名)、5時間以下の「短時間睡眠」グループ(33名)、9時間以上の「長時間睡眠」グループ(28名)の3つに分け、参加者の唾液中に含まれるIgA抗体の分泌量を比較。結果、5時間以下で睡眠時間が短いほど、唾液中のIgA分泌量が減少していた。

一方、線毛運動の低下には、乾燥が大きく影響します。
冬の冷たい外気や、エアコンの風などがのどに入ると、粘液や線毛の水分が不足し、線毛の動きが鈍くなりやすくなります。それに伴い、吸い込んだ異物を排出する力も弱まるのです。

乾燥によって、線毛というベルトコンベアの潤滑油が切れてしまうイメージです。油がなくなれば当然、動きも悪くなります。つまり、押し出せなくなった病原体や異物が、粘膜を突破して侵入しやすくなるのです」と薬剤師の鈴木伸悟先生は説明します。空気が冷たく乾燥する冬場に風邪やインフルエンザが流行する背景には、“ベルトコンベアの油切れ”が要因のひとつとしてあるといえそうです。

【のどの痛みの原因(1)】
細菌やウイルスによる感染

のどの奥がカラカラに乾燥していると思ったら、次第にイガイガや痛みに変わっていったという経験がある人は多いのではないでしょうか。

乾燥などでのどの防御機能が破綻すると異物が体内に侵入しやすくなりますが、風邪やインフルエンザなどの感染症を引き起こす細菌やウイルス自体が症状を起こすわけではありません。細菌やウイルスを追い出そうとする体の免疫反応によって、感染症の症状の一つであるのどの痛みが起こります」(田中先生)。

細菌、ウイルス感染や異物によりのどの痛みが起こる主なメカニズムは次の通りです。

  • 細菌やウイルス、異物が体内に侵入し、のどの粘膜に付着する

    人の口からウイルス・細菌が入っているイラスト

  • 細菌やウイルスを認識した免疫細胞から、異物と戦う細胞(白血球)を呼ぶための化学物質(サイトカインなど)が分泌される
  • サイトカインにより炎症反応が起こり、血管が拡張し、血液量が増える

    血管が拡張しているイラスト

  • のどが腫れ、痛みや違和感が出る

【のどの痛みの原因(2)】
花粉やハウスダスト、大気汚染物質などによるアレルギー反応

感染症だけでなく、アレルギー症状によってものどの痛みは起こります。
花粉やハウスダストでは、次のようなメカニズムによってのどの症状が出ると考えられています。

  • 花粉やハウスダストなどのアレルゲンが鼻や口から侵入すると、IgE(免疫グロブリンE)という抗体が産生される
  • IgE抗体が、鼻やのどの粘膜に存在するマスト細胞(免疫細胞)と結合する
  • 再びアレルゲンが侵入すると、マスト細胞が活性化して、アレルギー反応を引き起こす化学物質(ヒスタミン、プロスタグランジン、ブラジキニンなど)が放出される
  • 化学物質がのどに作用すると、かゆみを伴う痛みやイガイガ感、咳などが生じる

さらに、「花粉症で、アレルギー反応によってつくられた大量の鼻水がのどの奥に流れ落ちる“後鼻漏(こうびろう)”が生じると、気道が刺激を受け、これも痛みを引き起こす原因になります」(田中先生)

なお、「アレルギー性鼻炎の症状が見られる患者さんにアレルギー検査を行っても、原因物質がわからないことがあります。その場合、PM2.5、黄砂などの大気汚染物質の影響や、LAR(local allergic rhinitis)という血液検査で異常が出ない局所的なアレルギーの可能性が考えられます」と田中先生。現在、PM2.5や黄砂というアレルギー項目はありませんが、大気中を浮遊するこれらの微細粒子は、口や鼻から吸い込むと気道の奥まで到達し、炎症反応を引き起こすことがわかっています。「この場合も症状のひとつとして、のどの痛みやイガイガ感が現れる可能性があります」(田中先生)
加えて、PM2.5や大気汚染物質は、アレルギー反応を引き起こすIgE抗体の生成を促進し、症状を悪化させる作用があるとも考えられています。

【のどの痛みの原因(3)】
のどの使い過ぎや喫煙・飲酒によるダメージ

のどの痛みを引き起こす原因には、のどの使いすぎなどもあります。カラオケで歌い続ける、大声で話し続けるなど、長時間にわたって声を出すと、のどの粘膜や声帯に負担をかけ、炎症の原因になります。

また、タバコの煙に含まれるニコチン、タールなどの有害物質は、のどの粘膜を直接刺激し、炎症を引き起こします。アルコールものどの粘膜を刺激するほか、利尿作用によって脱水を引き起こしやすくなるため、のどの乾燥を招く原因にもなります。

カラオケや喫煙、飲酒は大切な趣味やリラックス、楽しみのひとつかもしれませんが、行き過ぎると自らのどの粘膜を傷つけることもあるので注意が必要です」と田中先生は助言します。
特に喫煙と飲酒はのどの痛みだけでなく、口腔・咽頭がんのリスクを高めます。
日本人男性では、「タバコを吸わず、飲酒量の少ない(週に150g未満のエタノールを摂取)グループ」に比べ、「タバコを吸う、飲酒量が多い」グループの罹患リスクは4.1倍という報告※1があります。

  • 1 Eur J Cancer Prev.2018 Mar;27(2):171-179

カラオケで大声で気持ちよさそうに歌っている20代男性3人組みのイラストに「注意マーク」

【のどケア(1)】
水道水でガラガラうがい

のどの痛みの原因は、感染、大気汚染や花粉、体の状態など多岐にわたるため、風邪の季節だけでなく一年を通して日常的に「のどケア」を行うことが大切です。

のどケアには大きく次の3つのアプローチ法があります。

  • のどの粘膜を潤し、乾燥を防ぐ
  • のどの粘膜に付着した病原体や異物を外に出す
  • 口や鼻から入る病原体や異物をシャットアウトする

AとBに共通するのどケアの方法の一つが「うがい」です。うがいには、口腔内やのどの粘膜に付着した細菌やウイルス、花粉やほこりなどを洗い流すほか、のどを潤し、粘液の分泌や血行を促進してのどの防御機能を維持する作用があります。「まさに、のどの線毛運動というベルトコンベアの働きをサポートするのがうがいです」と鈴木先生は強調します。

うがいは外出から帰った後などに行うのが一般的ですが、日常的なセルフケアとしては水道水によるうがいでも一定の効果があることがわかっています。

実際、日本人387名を対象に「水うがい」「ヨード液うがい」「うがいをしない」の3グループで、風邪の発症確率を2カ月にわたって比較した研究では、水うがいをしたグループはうがいをしないグループに比べて発症確率が40%低下しました。また、うがい薬によるうがいのグループの発症確率は12%でした。

殺菌・消毒成分のポビドンヨードなどが配合されたうがい薬は、のどの粘膜表面を覆う常在細菌叢(じょうざいさいきんそう)のバランスに影響を与える可能性があることも指摘されており、予防目的で使用するのではなく、のどの痛みやイガイガ感があるときに使うとよいでしょう」(田中先生)

水うがいで風邪の発症率が低下したグラフ

効果的なうがいの方法は次の通りです。

  • 水道水をコップに注ぐ
  • コップの水を半分くらい口に含み、正面を向いたまま強く「ブクブク」する
  • 新しい水を口に含み、上を向いて、のどの奥まで「ガラガラ」うがいする。1回につき15秒程度、これを2~3回繰り返す

(監修:埼玉医科大学総合医療センター、田中是先生)

【のどケア(2)】
水分補給やのど飴でのどを潤す

こまめな水分補給も、前述ののどケアのアプローチ法AとBに効果的です。水分補給によって体内の水分量を保持できるため、線毛を覆う粘液が潤い、病原体や異物を体外に排出しやすくなるからです。また、うがいができないときには水分を取ることで病原体や異物が胃に押し流され、胃酸で消滅する可能性も期待できます。

日々、診療で多様な細菌やウイルスを有する患者さんと接している田中先生は、「自分自身、10人ほどの患者さんを診察するごとに水分を取り、のどを洗い流すようにしています」と話します。

のどを潤すには、唾液の分泌促進も大切です。飴をなめる、ガムやグミを噛む、といった唾液腺を刺激する行為で唾液の分泌を促しましょう。飴にはさまざまな種類がありますが、「のどのセルフケアのためにはのど飴がおすすめです」と鈴木先生。

のど飴は大きく次の3つに分類されます。

のど飴の分類
医薬品 医薬部外品 食品
有効成分による効能・効果が認められているもの。医薬品の販売が可能な薬局やドラッグストアのみで購入できる。 医薬品に準じて有効成分による効能・効果が認められているが、効果や副作用は医薬品に比べて穏やか。スーパーやコンビニでも購入できる。 医薬品や医薬部外品のような効能・効果はないが、のどの乾燥予防に役立つ。味のバリエーションが豊富。
  • 指定医薬部外品:使用目的が医薬品に近いものの、作用が比較的穏やかであるため医薬部外品として位置づけられたもの。
    なお、同じ「なめる」市販薬(OTC医薬品)にトローチもありますが、それについては後編で解説いたします。

(Topics)ハチミツはのどにいい?

昔から、のどを守る民間療法に使われる食品はいろいろあります。殺菌・抗炎症作用、のどの粘膜を保護する効果などが期待されますが、中でも世界で研究が行われ、科学的根拠(エビデンス)が示されているものにハチミツがあります。

英国オックスフォード大学の研究チームが、過去に行われた14の臨床研究を統合・分析した結果(システマティックレビューとメタアナリシス)では、のどの痛みや咳、鼻づまりなど症状緩和に、市販薬(OTC医薬品)や抗生物質よりハチミツが効果的であると示されています※2 。また、WHO(世界保健機構)は、1歳未満の乳児を除く子供の咳止めの治療の選択肢のひとつとしてハチミツを推奨し、2018年のコクランレビューでもその有効性について評価しています※3 。ちなみに、ここで1歳未満の乳児を除くのは、この年齢の赤ちゃんがハチミツを食べると、乳児ボツリヌス症にかかることがあるからで、厚生労働省でも1歳未満の乳児にハチミツを与えることの危険性を注意喚起しています※4。

  • 2 BMJ Evid Based Med. 2021;26(2):57–64.
  • 3 Cochrane Database Syst Rev. 2018;4(4):CD007094.
  • 4 厚生労働省

なお、ガムやグミにも唾液の分泌を促進してのどを潤す作用がありますが、「味が辛すぎるものだと、のどへの刺激になる恐れがあるので、刺激にならないようなマイルドな味のガムやグミを選ぶとよいでしょう」と鈴木先生はアドバイスします。

「のどケア、のどケア」と言いながらリビングでハチミツを舐めている20代女性

【のどケア(3)】
日常生活に取り入れたい4つのこと

さらに、次の4つのことも日常生活に取り入れましょう。

  1. 感染症の流行時期や、花粉の飛散量が多い時期はマスクを着用する

    のどケアのアプローチ法C「口や鼻から入る病原体や異物をシャットアウトする」ためにも、外出時はマスクをつけましょう。「特に自分が感染しているときは、飛沫を飛散させないためにもマスクが必須です」(田中先生)

    また、マスクには加湿や加温効果もあります。「寒い時期はマスクをつけることで、のどの粘膜を寒冷刺激から保護する効果も期待できます」(田中先生)

  2. 室内が乾燥しやすい冬場は加湿器を使用する

    空気の乾燥はのどの粘膜の防御機能の低下を招きます。室内の湿度を50~60%に保ちましょう。田中先生は「乾燥した冷たい空気を吸い続けると、のどの粘膜が損傷しやすくなります。7~8時間寝たままになる就寝時も忘れず加湿するようにしましょう」と話します。なお、加湿器のタンクに水を入れっぱなしにすると雑菌やカビが繁殖し、呼吸器に悪影響を与える要因になります。水の交換や機器の掃除をまめに行い、清潔に保つことも大切です。

  3. 全身の免疫機能を整える生活を心掛ける

    睡眠不足やストレス、偏った食生活などは免疫機能を低下させ、のどの粘膜免疫にも影響を及ぼします。十分に睡眠をとる、ストレスを解消する方法を見つける、栄養バランスを考えて食事をとる、といった、一般的に健康に良いとされる生活習慣を心掛けましょう。

    (Topics)免疫機能を整えるには腸活も大切

    腸には、口から侵入した病原体から体を守る「腸管免疫」と呼ばれる免疫システムがあります。病原体の侵入を防ぐ一方で、食べ物に含まれる栄養素など、体にとって有益なものに過剰な反応を示さない「経口免疫寛容」という仕組みもあります。腸管免疫の機能維持には腸内細菌が重要な役割を果たしています。外から善玉菌を加える「プロバイオティクス」(ヨーグルト、発酵食品など)や、腸内にいる善玉菌を育てる「プレバイオティクス」(食物繊維など)の摂取といった腸活によって、腸管はもちろん、のどの粘膜免疫の維持につながることが期待できます。

  4. 歌い過ぎや話し過ぎを控える

    使い過ぎで傷ついたのどの粘膜を修復するには時間を要します。自らのどを痛めるような行動はできるだけ控えましょう。接客業などで話す機会が多い人は、こまめに水分をとってのどを潤し、のどの粘膜をきれいに保つことが大切です」(田中先生)

【第一三共ヘルスケアの該当製品】

専門家プロフィール(あいうえお順、2026年3月取材時)

鈴木伸悟先生
横浜市西区薬剤師会理事。メディカルガーデン OTCセルフメディケーション推進室室長。昭和大学薬学部卒業。大手ドラッグストアでの勤務を経験後、処方箋調剤を主体とした保険薬局で市販薬(OTC医薬品)の販売に取り組む。薬剤師や医薬品登録販売者向けに市販薬(OTC医薬品)の役立つ情報をSNSで発信するほか、メディアや講演会などで幅広く活躍している。
田中是先生
埼玉医科大学総合医療センター(埼玉・川越市)耳鼻咽喉科、講師。医学博士。耳鼻咽喉科専門医。耳鼻咽喉科専門研修指導医。補聴器適合判定医。日本気管食道科学会認定専門医。騒音性難聴担当医。耳、鼻、のど(咽頭、喉頭)から唾液腺(耳下腺、顎下腺)や甲状腺などの頭頸部領域に至る幅広い診療のほか、急性喉頭蓋炎や気管食道科領域の疾患などの研究を手がけ、講演や口頭および論文での発表を行っている。
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