肌トラブルの原因1
「洗いすぎ・こすりすぎ」

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乾燥の原因は洗いすぎ、
こすりすぎかも?!

「洗うケア」を見直し、うるおいを
守りながら汚れをきちんと落としましょう。

塗るケアと同じくらい洗うケアも重要です

塗るケアと同じくらい
洗うケアも重要です

肌は摩擦に弱く、こすりすぎたり、洗いすぎたりすると、
バリア機能をすこやかに保つための保湿成分も
洗い流してしまいます。
洗いすぎには注意が必要です。

洗うことから始まる
保湿ケアの仕組み

適度に洗う(保湿洗浄):バリア機能を守りつつ汚れはきちんと落とす

バリア機能を守って洗う保湿洗浄(イメージ図)

バリア機能を守って洗う保湿洗浄(イメージ図)下の画像に「バリア機能を守って洗う保湿洗浄(イメージ図)

過度な洗浄(洗いすぎ):洗いすぎ、こすりすぎが乾燥や刺激の原因に!/洗浄不足(洗い残し):肌に残った汚れが肌トラブルの原因に!

バリア機能を低下させる洗浄(イメージ図)

バリア機能を低下させる洗浄(イメージ図)下の画像に「バリア機能を低下させる洗浄(イメージ図)」

乾燥しない洗浄方法とは

こすりすぎや洗いすぎなど、不適切な洗い方は、肌にダメージを与え、洗い上がりの乾燥やかゆみ、バリア機能の更なる低下の原因になる場合があります。どのような洗浄成分が配合された洗浄料を使用するかも重要なポイントです。

強すぎる洗浄成分が配合されているボディソープを用いたりすると、汚れや不要な皮脂を落とすだけでなく、バリア機能をすこやかに保つために欠かせない天然保湿因子(NMF)やセラミドなどの保湿成分まで洗い流してしまいます。
強すぎる洗浄成分は、バリア機能が低下している肌には「洗いすぎ」となり、肌に残すべきうるおいまで洗い流してしまいます。健康な肌状態の場合は、洗い流してしまった保湿成分も自然に分泌する皮脂などにより回復することもあります。しかし、肌が弱かったり、炎症を起こしていたりすると皮脂膜の回復力が弱いため、肌あれにつながる場合もあります。

肌のバリア機能を守るためには、「洗いすぎ」や「洗い残し」に気をつけましょう。バリア機能を守りつつ、汚れをきちんと落とすことが大切です。汚れをきちんと落とすことで保湿剤などをいっそう効果的に使用することができます。