肌トラブルの原因3
「長時間の入浴」

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湯船につかることが、乾燥の原因になっていませんか?

お風呂あがりの肌が乾燥しやすい方は、いつもの入浴方法を見直してみましょう。

いつも何気なく入っているお風呂。お湯につかり身体が温まると、血行が良くなったり、疲れが取れたり、リラックスできたり、心身に良い効果をもたらします。しかし、肌がデリケートになっているときや、乾燥によりうるおいを保つためのバリア機能が低下しているときに熱いお湯に長時間つかると、乾燥の原因になることもあります。
正しい入浴方法を知り、入浴時間をより効果的にしましょう。

湯船につかるメリット・
デメリットについて

メリット
  • 血行が良くなる
  • リラックス効果がある
  • 皮膚の汚れや角質が落としやすくなる
  • 硬くなった角質がやわらかくなるため、保湿成分が浸透しやすくなる
デメリット
  • ● 熱いお湯につかり過ぎる(長湯が過ぎる)と皮脂膜を溶かし、角質層内の保湿成分が流出し、乾燥の原因になる。
  • ● 血行が良くなることで、かゆみが増す
デメリットを回避するポイント
  • ● 38℃~40℃くらいの低めの温度に設定する。
  • ● 大人の場合は身体が温まるまでお湯につかることを優先しつつ、肌のコンディションで自分にあった入浴時間を見極める。(※ただし、赤ちゃんは5分以内にとどめる)
  • ● 硫黄など一部の温泉成分にはお肌の乾燥を促す作用があるので、入浴後の保湿ケアも忘れずに。
  • ●入浴後、5~10分以内に保湿剤を使うようにする。

こんな方は、保湿入浴剤を
取りいれてみましょう

入浴後、すぐに
自分のボディケアが
できないママパパに
温浴効果で保湿成分が角質層に浸透しやすい入浴時間の有効活用。慌ててボディクリームを塗っていた方にこそオススメ
保湿剤を塗っていても
乾燥しやすい方に
温浴効果で保湿成分が角質層に浸透しやすい入浴時間の有効活用がオススメ
小さなお子さまに
入浴剤を使っていいのか
迷っている方に
ご自分で保湿剤を
塗ることが大変に
なってきたシニア世代に
「何もしない」を回避する為に、保湿ケアにもなる入浴剤のご使用がオススメ