トラネキサム酸を主成分とする「トランシーノEX」の安全性・有効性は、
数々の厳しい基準を設けた臨床試験によって証明されています。

トラネキサム酸の特徴

  • 実績ある成分

  • トラネキサム酸は、
    長く薬として用いられてきた成分です。

    トラネキサム酸は、OTC医薬品としては初めて肝斑の改善が効能として認められた成分ですが、他薬効のOTC医薬品でも使用されてきた実績のある成分です。トラネキサム酸は、実はこれまでも医療用医薬品として使用されてきた成分で、肝斑の改善効果も知られていました。

    ※OTC医薬品:薬局・薬店・ドラッグストアなどで処方せん無しに購入できる医薬品

  • アミノ酸の一種

  • トラネキサム酸は、アミノ酸の一種です。

    トラネキサム酸は、タンパク質を構成する成分である必須アミノ酸リシンを元に人工合成されたアミノ酸の一種であり、炎症を引き起こす生体内の酵素「プラスミン」を抑制する「抗プラスミン作用」を持っています。喉の腫れや口内炎を治療する薬から、毎日使う歯磨き粉など、幅広く使われています。 なお、もし肝斑でない人が服用した場合でも、特に身体に悪い影響が出る成分ではありません。

    ※ただし実際の服用に際しては、使用上の注意を読んで正しくお使いください。

  • 女性ホルモンに影響しない

  • 女性ホルモンの乱れが原因の一つと
    いわれる肝斑(かんぱん)。
    ただし、「トラネキサム酸」は、
    女性ホルモンに働きかける作用が
    あるわけではありません。

    経口避妊薬の服用、妊娠、閉経などとの関わりから、肝斑の発症には女性ホルモンが大きく影響していると考えられています。ただし、トラネキサム酸の作用メカニズムは、この女性ホルモンに影響するとの報告はありません。
    トラネキサム酸は肝斑の原因であるメラニンの生成過程に作用し、色素沈着抑制効果を発揮します。