トランシーノEXが
肝斑に効くメカニズムとは
8週間の服用で、
肝斑を改善へ
トランシーノEXが肝斑に効くメカニズムとしては、以下のことが起こっていると考えられています。
トラネキサム酸が初期の段階で
プラスミンの情報伝達を阻害
トラネキサム酸が、初期の段階でメラノサイト活性化因子（プラスミン）を阻害し、メラニンをつくるための情報伝達をブロック。
トラネキサム酸が、初期の段階でメラノサイト活性化因子（プラスミン）を阻害し、メラニンをつくるための情報伝達をブロック。
女性ホルモンや紫外線などの刺激誘因物質がケラチノサイトにはたらきかけると、メラノサイト活性化因子であるプラスミンが産生され、そこからメラノサイトのメラニン産生がスタートします。
この初期の段階でプラスミンをブロックし、メラノサイトに活性のシグナルが届かないようにするのがトラネキサム酸です。トランシーノEXの主成分であるトラネキサム酸のプラスミン阻害作用は、肝斑のもとを抑える第一段階といえます。
メラニンの過剰な生成を抑制
L-システイン、ビタミンCが、メラノサイト内で酵素チロシナーゼをブロック。
L-システイン、ビタミンCが、メラノサイト内で酵素チロシナーゼをブロック。
メラノサイトの中では、チロシンというアミノ酸がメラニンに変化します。プラスミンがメラノサイトにシグナルを送ると、チロシナーゼという酵素の活性が高まり、チロシンを活性してメラニンへの変化を促します。
L-システインは、このチロシナーゼの生成や、生成されたチロシナーゼの活性化をブロックします。
さらに、ビタミンCにも、チロシナーゼの活性化をブロックするはたらきがあります。
出来てしまった黒色メラニンを
無色化へ
さらに、ビタミンCが作用。
さらに、ビタミンCが作用。
チロシンはドーパという化合物を経てドーパキノンに変化し、やがてメラニンになります。ビタミンCは、ドーパキノンをその前段階のドーパに還元する作用を持ちます。加えて、できてしまったメラニンを褪色させる直接還元作用もあります。
ターンオーバーを整え
メラニンの排出を促進
L-システインと3種のサポート成分が、メラニンの排出を促進。
L-システインと3種のサポート成分が、メラニンの排出を促進。
L-システインのほかに、ビタミンB6、ニコチン酸アミドがターンオーバーを整え、メラニンの排出を早め、肌の正常なはたらきを保ちます。また、パントテン酸カルシウムはビタミンCの働きをサポートします。
