みんなの生理痛プロジェクト for TEEN with SCHOOL OF LOCK!

2025年3月8日の国際女性デーに先がけて、TOKYO FM/JFN38局ネット「SCHOOL OF LOCK!」と
ロキソニン「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」がタイアップし、
生理・生理痛をテーマに「SCHOOL OF LOCK!保健体育」の授業を放送しました。

生放送教室1day テーマタイアップ2025年3月6日放送

「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」と、高校生を中心に若者から人気を集めるTOKYO FM/JFN38局ネットのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」がコラボし、「SCHOOL OF LOCK!保健体育『みんなの生理・生理痛』」を放送。こもり校長、COCO教頭、アンジー教頭が集合し、ゲストに産婦人科医・高尾美穂先生をお迎えして、 「生理・生理痛」をテーマに授業を行いました。

 まずはじめに、COCO教頭、アンジー教頭がロキソニンが推進する「みんなの生理痛プロジェクト」について紹介し、放送を通じて正しい知識を学び、理解を深めたいとの想いを語りました。

 続いて、高尾先生が生理・生理痛の仕組みを解説。痛みの程度やつらさには個人差があり、他人と比べる必要はないことを伝えると、COCO教頭、アンジー教頭から共感の声があがりました。さらに、全国のリスナー生徒から寄せられた悩みや疑問に答えるコーナーで、生理痛の感じ方はストレスの有無によっても変化する場合があるとの話題になると、こもり校長は驚きながら、声かけの方法について考える場面も。高尾先生は、不安に感じることがあれば、専門家に相談することも検討してほしいとのメッセージを伝えました。

 授業の後半では、生理・生理痛に悩みを抱える高校生のリスナー生徒と電話をつなぎ「PMSのつらさが周りに理解されにくい」との相談に答えました。毎月、生理前の体調不良に悩みながらも、母親から「気持ちの問題ではないか」と学校を休むことを否定されてしまい、友人や学校にも相談相手がいないという生徒。高尾先生は生徒の気持ちに寄りそいながら、10代でも自身がつらいと感じている場合には、婦人科医に相談する選択肢があることを伝えました。さらに、アンジー教頭は自身が中学生のときに初めて婦人科を受診した経験を語り、生徒の背中を押しました。

 最後に、番組恒例の演出である黒板に高尾先生が「まずは知るって大事」と書き、自分について知ることや、体調が悪そうにしている人に対して自分に何ができるかを知ることが次のアクションにつながると伝え、授業を締めくくりました。

※月経前症候群(Pre Menstrual Syndrome)の略称。生理前の3~10日くらいの間に続く、精神的・身体的症状のこと

「SCHOOL OF LOCK!」番組概要

SCHOOL OF LOCK!は“学校”。

だから、聴いてくれる君は“リスナー”ではなく“生徒”です。TOKYO FMから全国38局をネットして月曜日から金曜日まで毎日、夜10時からラジオの中から“授業”をしています。SCHOOL OF LOCK!のロックは、ロックンロールのROCKではなくて、鍵の“LOCK”。君がいつか、“未来の鍵”を見つけること。それが、この学校がここにある理由です。お昼に通っている学校と違って、出席は自由。

気が向いたときに、いつでも登校してください。

放送日時
月曜日~木曜日 22時~23時55分
金曜日 22時~23時55分
放送チャンネル
TOKYO FM/JFN38局ネット
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