About skin

抗がん剤と皮膚障害
抗がん剤にはいろいろな副作用があります。そのひとつが肌や爪に起こる皮膚障害です。多くは、肌に赤いブツブツが出る(発疹)、皮膚表面に赤い斑点ができる(紅斑)、肌や爪が黒くなる(色素沈着)、爪のまわりの炎症などです。薬による皮膚への副作用のことや正しいセルフケアの方法を確認しましょう。

- About skin 01 なぜ抗がん剤で皮膚障害が起こるの?
- About skin 02 皮膚障害として現れる症状って?
- About skin 03 抗がん剤の種類により症状の種類や現れる時期は違う

Skin care

治療が始まったらスキンケア
抗がん剤治療中は皮脂や汗の分泌が少なくなり、乾燥肌になりがちです。
肌が乾燥すると、アレルギーを引き起こす物質や細菌などが侵入しやすい状態になります。
皮膚トラブルを予防するために、治療が始まったらスキンケアを始めましょう。
