Introduction

女性の社会進出で、
さまざまな健康問題が発生!?

残業

『寿退社』という言葉が死語となり、多くの女性は結婚後も仕事をつづけ、定年まで勤め上げる時代を迎えました。女性の社会進出は目覚ましく、就労率は71.6%にも達します(※1)。単に就労率が伸びているだけなく、管理職を中心に裁量権のあるポジションに就く女性を増やそうという動きも活発です。
一方で、女性の社会進出のいわば“副作用”に健康問題があります。管理職を対象に行われたインターネット調査では(※2)、女性管理職の「失ったものランキング」の結果は、1位が時間でしたが、2位と3位が健康と食生活でした。つまり、女性は責任のあるポジションに就くほど多忙さから健康を犠牲にしていると感じやすくなります。実際に、働く女性を対象に実施している「まるのうち保健室」等の調査では、女性は忙しく働くほど運動/栄養/睡眠の三大不足、三重苦に陥ることがわかりました。
なかでも、食生活の中身は就業時間に影響を受け、健康を維持するために必要な栄養素は就業時間が長引くほど軒並み不足をし、朝食欠食率も約4割に達しました。
慢性的な栄養や睡眠の不足から、20〜30代であっても慢性疲労、肌荒れ、精神的なアップダウン、便秘等の不調を抱えています。


※1 「平成27年度版 働く女性の実情」厚生労働省
※2 「女性管理職に関する実態調査」リクナビ NEXT