子どもの日常的な薬との付き合い方

子どもが気になる症状を訴えたとき、まずは小児科を受診して医師に相談することが多いことでしょう。しかし忙しくてなかなか病院につれていけないこともあります。また小学校に通うようになれば、平日は学校や塾、習い事などで病院に行く時間がとりにくくなり、症状が軽ければ子どもにも市販薬を使って家庭でセルフケアしたいと思う機会も増えるのではないでしょうか。そんなときに注意すべきこと、上手な薬の使い方についてご紹介します。

本文監修:国立成育医療研究センター 薬剤部 薬剤部長 山谷明正 先生

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