おくすりシート リサイクルプログラム

TOPICS

トピックス

2023年4月28日(金)

回収拠点インタビュー

ドラッグストアチェーン~調剤のご利用者様とともに回収量を拡大~

ドラックストアチェーン~調剤のご利用者様とともに回収量を拡大~

「おくすりシート リサイクルプログラム」にご協力いただいている、ウエルシアホールディングス(ハックドラッグ)、スギホールディングス(スギ薬局)、トモズ3社の皆さまに、おくすりシートの回収状況や当プログラムへの想いについてうかがいました。

ウエルシアホールディングス インタビュー
(ハックドラッグ新本牧店)

飯島淳さん

首都圏支社 神奈川営業部 
調剤エリアマネジャー
薬剤師
飯島淳さん

安藤智彦さん

ハックドラッグ新本牧店
薬剤師
安藤智彦さん

ハックドラッグ新本牧店について教えてください。

「お客様とコミュニケーションを取りながら接客をする、地域に密着した24時間営業のドラッグストアです。お店にはベテランスタッフが多く、お客様がスタッフを頼りにご来店くださっているのも特徴のひとつ。このプログラムについてもお時間をいただける方には調剤薬局でお薬を渡し終わった後に説明し、協力を呼びかけています。斬新な良い取り組みだと、お客様にも従業員にも好評です。」

回収BOX

回収BOXは調剤コーナーの入り口付近に設置

回収BOX

当プログラムの導入経緯や進捗状況をお聞かせください。

「このプログラムが始まった2022年10月20日にBOXを設置して以来、新本牧店ではすでに4度にわたり回収BOXがいっぱいになり、回収量は約30kgにのぼります。調剤を利用してくださるお客様や、回収の噂を聞きつけた近所の方などがシートを持ち込んでくださっています。最初は集まるかどうか不安でしたが、多くの方がBOXに入れに来てくださるのを見て『興味を持っているんだな』と感じています。」

当プログラムに期待することをお聞かせください。

「ハックドラッグとしてはSDGsへの取り組みに賛同して今回のプログラムに協力しましたので、今後対象エリアを拡大して、より広い範囲でおくすりシートの回収を実施したいという思いがあります。捨ててしまえばゴミになるものが有効に活用されるのは、手軽でありながら魅力的な取り組みだと思います。多くのお客様にどんどん紹介していきたいと思います!」

スギホールディングス インタビュー
(スギ薬局)

杉山憲司さん

スギ薬局
お客様サポート室 室長 兼
社長室 ESG推進課 課長 兼 広報課
杉山憲司さん

髙橋卓矢さん

スギホールディングス
社長室ESG推進課
髙橋卓矢さん

スギ薬局の特長について教えてください。

「調剤薬局の併設率は約85%と、業界トップクラスのドラッグストアになります。当然、OTC医薬品や化粧品、日用品、食品など生活に密着した商品も扱っていますが、テーマとして掲げているのは『トータルヘルスケア戦略』です。地域で暮らしているお客様の予防、未病、治療から介護、終末期と、生まれてから人生を通して常に接点を持てるサービスを付加していきたいと考えています。このプログラムを実施している関内店、日本大通り店は共にオフィスエリアにあるため、近くで働いている方々にとって便利な品揃えを意識しています。」

当プログラムの導入経緯や進捗状況をお聞かせください。

「当社では重要課題に“資源循環社会への対応”と定めているため、このお話をいただいてすぐに参加を決め、指定エリア内の2店舗に回収BOXを設置しました。2023年3月末の時点で利用者が多い関内店は回収BOX6箱分、日本大通り店は3箱分のおくすりシートを回収済みです。予想では調剤での一包化や患者様からの回収が多いと踏んで調剤待合室にBOXを設置しましたが、実際は生活者からの持ち込みのほうが多いように見受けられます。とても意外でしたが報道などでこの取り組みを知り、近隣の方が調べて持って来てくれているようです。」

当プログラムに期待することをお聞かせください。

「資源循環に協力できる良い取り組みなので、もっと多くの店舗で実施できるようになることを期待しています。当社も資源循環回収拠点としての取り組みを進めていて、現在はペットボトルや古紙、古着の回収も一部店舗で始めています。生活者の反応を見ながら積極的に取り組んでいきたいと思います。」

トモズ インタビュー

德廣英之さん

代表取締役社長
德廣英之さん

大澤清隆さん

店舗運営部副部長
大澤清隆さん

(所属・役職は取材時点のもの。德廣英之さんは2023年4月より、住友商事 理事 ヘルスケア事業本部長)

トモズについて教えてください。

「トモズは創業以来『医療の一端を担う小売業としてお客様の健康で豊かな生活に役立つ、かかりつけ薬局を目指す』という企業理念を掲げています。目指すのは地域に根ざした薬局づくりです。スタッフには薬剤師や医療事務、登録販売者、管理栄養士など、さまざまな資格を持った人材が集まっており、それぞれの専門知識を生かした接客ができるのも特長です。このプログラムに参加している、カトレヤプラザ伊勢佐木店は商業施設の中にある利便性の高い店舗として、多くのお客様の『かかりつけ薬局』になれるよう日々努力を重ねています。」

当プログラムの導入経緯や進捗状況をお聞かせください。

「2022年10月20日のプログラムスタート時から参加しており、現段階で一度回収BOXがいっぱいになったと報告を受けています。回収BOXは調剤薬局内に設置していて、多くのお客様や患者様がおくすりシートを持って来られている印象です。回収BOXを置いた当初は『本当に集まるのだろうか?』と半信半疑でしたが、予想以上の回収量に驚きました。新聞にこのプログラムに関する記事が掲載されたことで、さらに認知度が高まり、問い合わせも増えています。」

当プログラムに期待することをお聞かせください。

「昨今、さまざまなリサイクル回収を行うようになりましたが、使用実態や素材から『リサイクルのしやすさ』に違いがあると思います。おくすりシートは使用後洗わずにそのまま持参できるため回収参加のハードルが低く、素材はプラスチックとアルミニウムのみなので、共に純度の高い原料に戻せる可能性を秘めている。このプログラムはリサイクルの仕組みをつくりやすく、さらに認知度が高まれば多くの方がおくすりシートを持参してくれるのではないかと期待しています。私(德廣さん)は日本チェーンドラッグストア協会のSDGs推進委員長を務めていますので、今後はドラッグストアだけではなく調剤薬局チェーンにも協働を呼びかけ、広いエリアで『おくすりシートのリサイクルは当たり前』になる環境づくりに尽力したいと思います。そして、この活動が全国に広がり、牛乳パックやペットボトルのリサイクルが当たり前になったように、このおくすりシートの再資源化も『日本の当たり前』になってくれることを願っています。」

TOPページに戻る