梅雨時期の子育てに関する実態調査

2024年06月27日

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【梅雨時期の子育てに関する実態調査】2024年は梅雨×猛暑に注意
梅雨は親も子も大変! 約半数の親が“子どもがぐすりやすくなる”と回答
子育てアドバイザーが「梅雨を快適に過ごすための親子でできるセルフケア」を紹介
 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区)は、2024年6月時点で真夏日を記録するなど、今年の梅雨時期は気温が平年よりも高くなることが予測され、湿度に加え暑さにも注意が必要とされるなか、1~2歳児を持つ子育て中の20~40代の男女を対象に、梅雨時期の子育てに関する実態調査を実施しました。
 調査の結果、約半数の親が梅雨の時期に子どもがぐずりやすくなると感じると回答。天候別にみると、特に「暑い日」と「雨の日」にぐずりやすいという結果になりました。また、約6割が梅雨の時期に自身の体調の変化を感じたことがあると回答し、そのうちの半数以上が、自身の不調が子どものぐずりに影響を与えていると感じたことがあると回答しました。
 梅雨は体調や気分が優れないと感じることが多い時期ですが、今年の梅雨は例年よりも気温が高く猛暑になることが予測されています。今年の梅雨を快適に過ごすために、親子で一緒にできるセルフケアの方法を紹介します。

<TOPIC 1>
梅雨の時期に自身の体調の変化を感じる親は約6割。
半数以上の親が、自身の不調が子どものぐずりに影響を与えていると回答。

・梅雨の時期に自身の体調の変化を感じる親は約6割(59.8%)という結果に。
・体調変化としてあてはまるものは「頭痛」(59.0%)が最も多く、「気分の落ち込み」「倦怠感」(同率35.6%)と続く。
・自身の心身の不調が子どものぐずりに影響を与えていると感じたことがある親は半数以上(56.1%)と判明。

<TOPIC 2>
約半数の親が、梅雨の時期に子どもがぐずりやすくなると感じると回答。
天候別にみると、「暑い日」と「雨の日」に多くなる傾向あり。

・ 約半数(53.6%)の親が、梅雨の時期は子どもがぐずりやすくなると回答。
・天候別にみると、「暑い日」が62.8%と最も多く、次いで、「雨の日」が51.5%。寒い日や曇りに比べ数値が高くなる傾向に。

<TOPIC 3>
約7割が梅雨の自身の体調への影響を緩和させる方法があるなら試したいと回答し、約8割が天候の変化による子どもの気分の不調を緩和させる方法があるなら試したいと回答。
・梅雨の自身の体調への影響を緩和させる方法があれば試したい親は約7割に。
・季節や天候の変化による子どもの気分の不調を緩和させる方法があれば試したい親は、約8割という結果に。