健康美塾® by 第一三共ヘルスケア

赤ちゃんのときからのスキンケアは大切!すこやかな肌を守るためのポイント

赤ちゃんのときからのスキンケアは大切!すこやかな肌を守るためのポイント

November 1, 2022

思い込み case:1

関心が高い「子どもの肌ケア」、 ケアに自信があるパパ・ママは…?

7割以上のパパ・ママが0歳からスキンケアをスタート

第一三共ヘルスケアが実施した「0~2歳の子どもを持つ現役パパ・ママに聞く、『育児に関する世代感ギャップ』調査」(※1)によると、赤ちゃんを含めた子どもの肌に対する関心が非常に高く、9割以上のパパ・ママは、早めのスキンケア開始を意識していることが明らかになりました。

「生後間もないうちからスキンケアをする」という考えは、多くのパパ・ママの間でかなり浸透しているようで、そのうち「0歳」からスキンケアを始める人は、なんと7割以上にものぼります。

※1 0~2歳の子どもを持つ現役パパ・ママに聞く「育児に関する世代間ギャップ」調査(第一三共ヘルスケア調べ)

子どものスキンケアに対する意識が高くなったのは、多くのパパ・ママが経験する「子どもの肌トラブル」があります。気になった子どもの肌トラブルについて聞いてみたところ、約半数の割合で「あせも」や「かさつき・乾燥」が挙げられており(※2)、1年を通して子どもの肌の悩みと向き合っていることが伺えます。

また、子どものスキンケアを必要と考えるパパ・ママは半数以上と多い一方で、「正しいスキンケアが適切にできている」と感じている割合は約3割と少ないことがわかりました(※3)。

※2 ベビー&キッズスキンケアの実態と商品ニーズより「0歳~5歳の子供を持つ(同居している) 20~40 代の母親の子供の肌トラブル・症状」(2018年 TPCマーケティングリサーチ)
※3 ベビー&キッズスキンケアの実態と商品ニーズより「0歳~5歳の子供を持つ(同居している)20~40代の母親の子供のスキンケアに対する意識」(2018年 TPCマーケティングリサーチ)

なかでも、特に赤ちゃんに対する適切なスキンケア方法に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。赤ちゃんは皮膚がとても薄く、角質層のバリア機能が未熟のため、常に乾燥などの肌トラブルに陥りやすい状態にあります。デリケートな子どもの肌には毎日の丁寧なスキンケアを取り入れて、すこやかな肌を守ることが非常に重要です。

思い込み case:2

とってもデリケートな赤ちゃんの肌… スキンケアはどうすればいいの?

赤ちゃんの肌はとにかくデリケート

赤ちゃんは成長によって肌状態が変化していきます。生後1~2ヶ月は新陳代謝がとにかく盛んで、汗をいっぱいかくので「脂っぽい肌」の状態にあります。生後3ヶ月以降になると、母親からもらったホルモンの減少とともに、皮脂の分泌が少なくなり、肌が乾燥して「カサカサ肌」の状態へと移行していきます。

一見モチモチに見える赤ちゃんの肌は、角質層の「バリア機能が未完成」なため、外部刺激から肌を守る力がとても弱く、肌トラブルを起こしやすい状態に常にあります。おむつ、衣類擦れ、よだれ、指しゃぶり、汗などの外部刺激が赤ちゃんの肌トラブルの主な原因になることもあります。

「やさしく洗う」「こまめな保湿」でスキンケア

赤ちゃんの肌を守るためには、「やさしく洗う」「こまめな保湿」を意識することです。赤ちゃんのからだを洗うときには、赤ちゃんの肌と同じ「弱酸性の洗浄剤」で「つめを立てないように泡をやさしく伸ばす」ように洗いましょう。しっかりとすすぐことも大切です。

お風呂上がりももちろん、おむつ替えの後や、汗をふいた後などには、「こまめな保湿」も心がけましょう。赤ちゃんの肌と同じ「弱酸性」で「低刺激性」の保湿剤をからだ全体にムラなくやさしく塗って、肌にうるおいを与えてあげてください。肌のキメ(横方向)に沿って、くるくると塗ると、肌になじみやすくなります。また、お風呂上がりの場合は入浴後10分を超えると肌の水分量が減少するため(※4)、5~10分以内の保湿がおすすめです。

※4 参考:子どもの体の正しい洗い方&保湿ケア(くすりと健康の情報局)

思い込み case:3

赤ちゃんのスキンケアに“やさしさを考えた”、 新製品「ミノンベビー全身保湿ミルク」を♪

「肌へのやさしさ」にこだわった全身保湿ミルク

そんなバリア機能が未熟な赤ちゃんの肌へのやさしさを考えた処方設計の保湿剤「ミノンベビー全身保湿ミルク」が2022年8月26日(金)に発売されました。

0歳からも使える(※5)「肌へのやさしさ」を考えた全身保湿剤で、肌のバリア機能を守りながら、皮膚の乾燥・肌あれやあせもを防ぎます。アレルギーの原因物質を極力カット(※5)、弱酸性・無香料・無着色の処方です。

「ミノンベビー全身保湿ミルク」の大きなポイントは、肌のバリア機能をサポートして肌あれを防ぐ独自処方(※6)。バリア機能を担う上で重要な細胞間脂質にあるコレステロールに着目した処方となっています。

さらにパパ・ママ目線で嬉しいのが、「ベタつかない塗り心地」であること。保湿剤をお子さまに塗ったあとで、着替えをさせるときに手がベタベタしているとイヤですよね。「ミノンベビー全身保湿ミルク」は、赤ちゃんの肌にすっとなじむだけでなく、ベタつかないテクスチャーなので、ストレスなく赤ちゃんの着替えもスムーズにできます。また、忙しい育児の時間を考えて、片手でも使いやすいポンプタイプであることにもこだわりました。

※5 生後28日以上の乳児を対象に連用テストを実施しています。すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないわけではありません。※6 SPL(コレステロール)、アミノ酸系セラミド類似成分、スーパースムースワセリン配合、グリチルレチン酸ステアリル配合

もっと詳しい赤ちゃんの洗い方と保湿方法はこちら:「ミノン流」赤ちゃんのスキンケア

保湿して乾燥を防いでいても、いつの間にか赤ちゃんに肌あれが起こってしまった…そんな場合には、ピュアワセリン「プロペト ピュアベール」がおすすめです。赤ちゃんのおむつのかぶれや、口周りの肌あれにも使用できます。ベタつきが少なくて伸びもよく、うるおいを閉じ込めて長時間肌をしっかりカバーしてくれます。

赤ちゃんに限らずに、子どもは10歳ぐらいまでは皮脂が少ないので、肌はいつもデリケートな状態にあります。もう大丈夫かなとは思わずに、「バリア機能を守るスキンケア」を続けてあげてくださいね。

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