「パートナー間における健康管理」に関する意識調査

2022年11月10日

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<「パートナー間における健康管理」に関する意識調査>
男性の半数以上は、深く考えずにパートナーの風邪薬を服用した経験あり
「パートナーの風邪薬」は、効能・効果や副作用を確認せずに服用されやすい実態が明らかに

~11月22日は「いい夫婦の日」~
お互いの健康管理や風邪薬について話し合い、ギャップを埋めてより良い関係を
 第一三共ヘルスケア(本社:東京都中央区)は、普段の健康管理にパートナー間でギャップを感じている男女を対象に、「パートナー間における健康管理」に関する意識調査を行いました。その結果、パートナー間における風邪の予防・対処・看病において生じる意識・行動について、男女の傾向に差が見られました。今回の調査結果を踏まえ、症状に合った風邪薬を選ぶ大切さなどを薬剤師・鈴木伸悟先生にご解説いただきます。

【TOPIC 1】半数以上の人が、健康管理に関する“パートナー間ギャップ”にストレスを感じている。
◆「お金の使い方」から「育児」「普段の健康管理」まで、パートナー間で感じるギャップは様々。
◆半数以上の人は、風邪の予防・対処・看病に関する“パートナー間ギャップ”をストレスに感じた経験あり。
せきをしている人のイラスト

【TOPIC 2】体調不良時にギャップを感じるパートナーの行動は「家事」「料理」「早めの帰宅」。一方、「育児」「風邪薬の購入・準備」「病院の送迎」などにギャップを感じる人は少ない傾向。
◆自分の体調不良時にギャップを感じるパートナーの行動は「家事」「料理」「早めの帰宅」。
◆看病時の「育児」「風邪薬の購入・準備」「病院の送迎」などには、ギャップを感じる人が少ない傾向。
【TOPIC 3】全体の約4割はパートナーの風邪薬を深く考えずに服用した経験あり。男女で市販の風邪薬購入時の重視点の違いも明らかに。
◆全体の約4割、男性は半数以上がパートナーの風邪薬を深く考えずに服用した経験がある。
◆市販の風邪薬を購入するとき、男性は「効き目」、女性は「症状、体質に合っているか」を重視。

【鈴木先生が解説】自分の症状や体質に合った適切な風邪薬を。
~パートナーとお互いの健康管理や風邪薬について話し合う機会を~
◆お互いの健康管理や、いつも服用している風邪薬についても話し合ってみましょう。
薬剤師・鈴木伸悟先生