「みんなの生理痛プロジェクト『FIRST STEP ACTION』高校1年生対象『生理痛について“学び・考える授業”』を開催」

2023年12月12日

  • トピックス
みんなの生理痛プロジェクト「FIRST STEP ACTION」
高校1年生対象「生理痛について“学び・考える授業”」を開催
大宮南高等学校1年生の男女352名が参加
ーロキソニン®️×fermata×埼玉県立大宮南高等学校ー
 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区)の解熱鎮痛薬ブランド「ロキソニン®」(OTC医薬品)が展開する「みんなの生理痛プロジェクト」は、生理痛と向き合う“はじめの一歩”を踏み出す「FIRST STEP ACTION」の取り組みとして、12月11日(月)に大宮南高等学校の1年生を対象に「生理痛について“学び・考える授業”」を実施しました。

「みんなの生理痛プロジェクト」とは
 2023年3月、生理痛のメカニズムに着目した新製品「ロキソニンSプレミアムファイン」の発売に合わせて始動。「生理痛と正しく向き合える社会へ」をコンセプトに、石原さとみさんを起用したブランドメッセージ広告をはじめとして、性別を問わずより多くの方に生理痛に正しく向き合っていただくための活動とともに情報を発信しています。
▼「みんなの生理痛プロジェクト」
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/special/project/

「FIRST STEP ACTION」とは
 「みんなの生理痛プロジェクト」のさまざまな活動を通して、生理・生理痛で悩んでいる方から「症状の有無や性別にかかわらず、生理痛の理解が広まってほしい」「自分に合った対処法を知ることの大切さを若い世代に知ってほしい」との声をいただきました。痛みに悩む当事者の女性だけでなく、今まで生理痛について考えたことがなかった人も含めてみんなで生理・生理痛と向き合う「はじめの一歩」を提供したいと考え、2023年10月に「FIRST STEP ACTION」を始動しました。

高校1年生対象「生理痛について“学び・考える授業”」とは
 本プロジェクトが本年10月に実施した高校生全国調査では、生理痛を経験している高校生の多くが、生理痛が学校生活に支障をきたしながらも我慢している実態や、生理や生理痛に関して困ったことがあっても学校に相談しづらく感じている実状が明らかになりました。
 ロキソニンとして、痛みに悩む当事者が「我慢せずに自分にあった対処法を選択することの大切さ」を学ぶだけでなく、性別や痛みの有無にかかわらずみんなで「痛みに悩む人に思いやりを持って接するために必要なこと」を考える機会を通して、生理痛と向き合うきっかけをつくりたいとの想いから、女性のウェルネス課題の解決・支援事業を行うfermata株式会社とタッグを組み、生理痛の対処法のひとつである鎮痛薬※1が服用できる年齢となる高校1年生を対象に「生理痛について“学び・考える授業”」を実施することが決定しました。

※1 市販の鎮痛薬のうち、服用年齢が15歳以上である非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の成分を配合したもの。