肝斑にまつわる生活者の意識は?とりまく環境は? 「肝斑」の現在地 2023年最新レポート

2023年11月27日

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初代肝斑改善薬「トランシーノ」誕生から17年。
処方強化した日本唯一*1の肝斑改善薬「トランシーノEX」、2024年3月8日(金)新発売
肝斑にまつわる生活者の意識は?とりまく環境は?
「肝斑」の現在地 2023年最新レポート

あなたは「肝斑」というしみを、本当に知っていますか
 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、しみケア総合ブランド「トランシーノ」より、新・肝斑改善薬「トランシーノEX」を、2024年3月8日(金)に発売します。発売に先駆け、「肝斑」に悩む生活者の実態を把握するために、いくつか調査を実施しました。意識は、環境は、どのようになっているのか?その検証のなかから、興味深い結果が見つかりました。また、肝斑診断・治療現場の最新情報について、「肝斑」に詳しい皮膚科専門医の順天堂大学・木村有太子先生にインタビューしました。本ニュースレターでは、「肝斑」の現在地について広くお伝えすべく、「肝斑」というしみについての基礎情報とあわせて、まとめています。

【TOPIC1】 あらためて知っておきたい、「肝斑」というしみのこと
 ◆しみには種類があり、対処法もそれぞれ。まずは「肝斑」を含む代表的なしみのパターン把握から。
 ◆「このしみ、肝斑?」と思ったら、しみの形状からセルフチェックを。

【TOPIC2】 データに見る、生活者の「肝斑」への意識
 ◆「肝斑」という名称の認知率は、1年以内にしみ悩みを経験した20~50代女性では7割以上に。しかし肝斑の要因や対処法まで知っている人は、そのうちの2割に満たない。【1】
 ◆しみ悩みを経験している20~50代女性のうち、肝斑が疑われる症状経験者は2人に1人。しかしそのうちの約半数は、自身のしみが肝斑である可能性に無自覚。【1】
 ◆「肝斑症状自覚者」の肝斑対処法は「美白化粧品の使用」「ファンデーション等で隠す」「UV用化粧品の使用」がTOP3に。一方、肝斑改善効果が認められた「市販のトラネキサム酸配合医薬品の服用」経験は1割強にとどまる。【1】
 ◆肝斑があると、見た目年齢+約11歳。肝斑の有無は印象を左右?【2】

調査概要画像
  図の構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計が必ずしも100%にならない場合があります。
【TOPIC3】 皮膚科専門医に聞く、肝斑診断・治療最前線
 ◆肝斑受診者の傾向は、コロナ禍前後で変化。
 ◆いまクリニックで行われている肝斑治療の流れとは。
 ◆普段の生活で気を付けたいのは「刺激」、特に「過度な摩擦」を避けること。
【INFO】 日本初*2にして日本唯一*1。トランシーノの肝斑改善薬とは

*1 OTC医薬品として。2023年11月27日現在
*2 OTC医薬品として