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2022年8月4日

<0~2歳の子どもを持つ現役パパ・ママに聞く、「育児に関する世代間ギャップ」調査>
育児に関する世代間ギャップを感じる人は8割以上
3人に1人がスキンケアに関しても世代間ギャップを感じていることが明らかに
現役パパ・ママの9割以上は、子どものスキンケアを早めに始めることが大事と回答

 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区)は、0~2歳の子どもを持つ現役パパ・ママを対象に、「育児に関する世代間ギャップ」に関する意識および実態調査を行いました。
 その結果、8割以上が育児に関する世代間ギャップを感じ、教育、食事、スキンケアなど、様々なカテゴリーで祖父母世代の価値観に戸惑いがあることが分かりました。今回の調査結果を踏まえ、世代間ギャップが生まれる背景や上手な付き合い方、さらに子どもの未熟な肌への保湿・保護の大切さなどを小児科医・竹中美恵子先生にご解説いただきます。

【TOPIC 1】育児の考え方において世代間ギャップを感じる人が多数。
<世代間ギャップの実態>
◆育児の情報は、SNSに次いで自身の親や祖父母、ママ友・パパ友から影響を受ける人が多い。
◆8割以上が育児の考え方において世代間でのギャップを感じている。
 「教育」「食事」が半数以上、「スキンケア」に関しても約3人に1人はギャップを感じている。
◆約7割が、「生後間もないうちからの保湿ケアが大切」と考えながらも世代間ギャップを感じている。

赤ちゃんのイラスト

【TOPIC 2】現役パパ・ママは子どもの肌に対する関心が高く、意識も高い。
<子どもの肌への興味傾向>
◆現役パパ・ママに聞いた子どもの肌悩み1位は「乾燥」(約4割)。次いで「あせも」が多く、季節を問わず様々な悩みを抱えている。
◆9割以上は早めのスキンケアを心掛けており、「新生児から」始める人が7割以上。
◆保湿剤の選定基準は「価格」よりも「保湿力」や「低刺激性」を重視。

竹中美恵子先生

【TOPIC 3】生後間もなくからのスキンケアがとても大事。
<小児科医の解説 医師・竹中美恵子先生>
◆育児の先輩である親世代の意見も参考にしつつ、最新の「育児の知識・認識」を取捨選択すべき。
◆バリア機能が未熟な肌は、乾燥しやすいだけではなく、外部刺激を防ぐ力が弱くトラブルを起こしやすいため、生後間もなくからのスキンケアが大事。

第一三共ヘルスケア 研究員の解説 ~子どもの保湿剤には、保湿効果だけではなく低刺激性のものを~

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