肝斑を悪化させる
NG行動

普段のスキンケアで気をつけるべきことは?

避けたいのは肝斑の増悪につながりかねない過度な摩擦。
以下の点に注意しましょう。

強い力でのゴシゴシ洗顔
例えば洗顔の際に左右の手を入れ替えて、摩擦圧を低める工夫をしましょう。
洗顔料による刺激
肝斑がある時には低刺激の洗顔料にするか、スクラブ入り洗顔料を使う場合は、極力優しいタッチで洗うといった工夫をお勧めします。
洗顔時のシャワー
シャワー圧は意外と刺激が強いので、肌に直接当てる洗顔は避けましょう。
フェイスローラー
肝斑の悪化をさせないように長時間の使用は避けましょう。
洗顔時のシャワー
塗り重ねや強い拭き取り
ベースメイク等にも共通することですが、肌に触れる回数を少なくしてなるべくシンプルに済ませることも一つの手。
美白や化粧下地など1品で複数の効果があるものを選んではいかがでしょう。

セルフケアのアドバイス

日常生活では肌への刺激低減と紫外線対策を徹底していただきたいです。
傾向として紫外線量が多い春から夏に肝斑受診者が増加しています。

セルフケアのアドバイス
お話を伺ったのは…

順天堂大学 皮膚科

木村 有太子先生

2003年、順天堂大学医学部附属順天堂医院内科臨床研修医。
06年、同大医学部附属浦安病院皮膚科専攻医。
その後、同院皮膚科助手、助教を経て13年から准教授。
16年、独ミュンスター大学皮膚科留学。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、同認定美容皮膚科・レーザー指導専門医、日本真菌学会認定真菌専門医。医学博士。