肌あれ

肌あれの対策

3.肌あれしたらどうする?

肌あれ対策には、お肌の「清潔」と「保湿」がポイントです。ていねいなスキンケアを心がけましょう。生活習慣の乱れなど、思い当たる肌あれの原因があるときは取り除いてあげましょう。かゆみを抑える軟膏などの塗り薬や、皮膚の新陳代謝を助けるビタミン剤などを使用するのも有効な方法です。

  • 医療機関での受診をおすすめする場合と、セルフケアできる場合

    • 医療機関での受診をおすすめする場合

      かゆみが強くかきこわしてしまった場合、湿疹が悪化してジクジクしたり、出血したりした場合などには受診しましょう。単なる肌あれではなく、何らかの刺激によるかぶれ、アトピー性皮膚炎、ダニによる皮膚の病気などの可能性もあり、その場合は鑑別と専門の治療が必要になります。

      セルフケアできる場合

      OTC医薬品の使用や、日常生活の工夫によって症状が改善される場合はセルフケアで様子を見ましょう。

  • 肌あれの改善には「清潔」と「保湿」が大切

    • 化粧品が肌に合わない、寝不足や栄養の偏りなど、思い当たる原因がある場合は改善し、まずは原因を取り除きましょう。その上で、やさしく洗って肌の汚れをしっかり落とし、その後には十分な保湿をして脂質と水分をしっかり補うスキンケアを続けましょう。

      保湿のポイント

  • くすりの選び方と注意点

    • 肌あれのときに使う薬には、カサつきを抑える保湿剤、かゆみなどを抑える外用剤、ビタミンを補給する飲み薬などがあります。症状に応じた薬を選んで使いましょう。

      肌あれの薬に含まれる成分
      薬効 成分 作用
      抗炎症成分 グリチルリチン酸ニカリウム、グリチルレチン酸 皮膚の炎症をしずめる
      角質軟化成分 イオウ、サリチル酸 角質を柔らかくし、毛穴に詰まった皮脂の排出を促す
      保湿成分 尿素、ヘパリン類似物質 保湿効果を高め、肌の潤いを保つ
      鎮痒成分 クロタミトン、ジフェンヒドラミン、リドカイン かゆみをおさえる
      ビタミン成分(内服) ビタミンB2、ビタミンB6 皮膚の新陳代謝を助け、皮膚を保護する
  • 予防策が肌あれ対策にも効果的

    • 肌あれを予防するには?」のページで紹介した予防法は、肌あれになったときの対策(改善)にも有効です。肌あれが気になる場合は、もう一度生活習慣を見直し、睡眠不足や便秘の解消、ストレス解消、栄養バランスのよい食事など、健やかな肌に戻せる工夫を心がけましょう。

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第一三共ヘルスケアの肌あれの対策ページです。肌あれの症状が出た時のセルフケア方法、薬の選び方や注意点など、肌あれの対策に関する情報を掲載しています。