化膿した傷

化膿した傷の予防

2.予防するには?

化膿を予防するには、まずは傷を負わないように注意することが大前提。とはいえ、思いもかけない負傷は、日常生活で避けて通れないもの。大事なのは、化膿させないように早めの処置をとることです。

  • スポーツの際には救急セットの携帯も

    • 突発的な事故や不注意によるケガなど、防ぎようがない傷も多いものですが、スポーツの最中に傷を負うケースも少なくありません。サッカーや野球をする際にはストッキングやサポーターを身につけるなど、起こり得るアクシデントに備えるように心がけましょう。急なケガに対応できるように、コンパクトな救急セットを携帯しておくと心強いですね。また、夏場に素肌を露出した格好でいると傷を負いやすくなるので、屋外で活動するときは気をつけましょう。

      携帯用救急セット

      携帯用救急セットの中身
      …ピンセット、消毒薬、化膿止め(軟膏)、包帯、絆創膏、ガーゼ、ハサミなど。
  • 傷を化膿させないためのセルフケアを

    • いったん化膿すると完全治癒までに時間がかかり、入浴などもままならないことがあります。傷の大・小にかかわらず、傷が化膿する前に、以下の手順ですばやく適切なセルフケアを行いましょう。

      1. ガーゼや清潔なハンカチなどで傷口を被い、血が止まるまで手や指で圧迫する。傷口を心臓より高くすると出血が止まりやすくなる。
      2. 土や砂など、負傷したときに傷口についているものを流水で洗い流し、消毒液で殺菌・消毒する。
      3. 傷が服などにあたる場合は傷口を清潔なガーゼなどで被って包帯を巻くか、絆創膏を貼る。
      4. 感染が心配なときは、傷用軟膏などのOTC医薬品(外用薬)で保護する。
      5. 痛みがあるときや打撲を伴うときは、安静を心がける。

      また、傷がかさぶたになってくるとかゆみを伴うことが多いため、ついついかいて、かき壊してしまいがち。そこから細菌が入りこむことによって化膿の原因になりますので、ご注意を。

      化膿させないために

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第一三共ヘルスケアの化膿した傷の予防ページです。持っておきたい救急セットの内容や応急処置方法など、傷を化膿させないための「予防法」をご紹介します。