2021年6月28日
「ミノン®」薬用ヘアケアシリーズをリニューアル発売
発売日:2021年9月10日(金)
第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:吉田勝彦)は、敏感肌向けブランド「ミノン」から、「ミノン薬用ヘアシャンプー」「ミノン薬用コンディショナー」(いずれも医薬部外品)を本年9月10日(金)にリニューアル発売します。

「ミノン」は1973年の発売以来、敏感肌・乾燥肌の方にご満足いただけるように、アミノ酸に着目し、低刺激性処方を一貫して守ってきたロングセラーブランドです。「ミノン」は、敏感肌という概念がまだ一般的でなかった時代に、肌トラブルを回避する鍵が洗浄にあることに着眼して誕生しました。開発当時から守り続けている「保湿洗浄(洗浄から見直すことで肌のうるおいを保つ)」という考え方を基に、自分自身や大切な人の肌質に合った製品を選びたいと思ったときにお役に立てることを目指しています。
このたびリニューアル発売する「ミノン」薬用ヘアケアシリーズは、ブランド共通である低刺激性処方であり、薬用成分配合、かゆみ・フケ、汗臭などの頭皮トラブルを防ぐ効能をもつ医薬部外品です。「ミノン薬用コンディショナー」は、よりやわらかく髪全体になじませやすい処方に変更して発売します。また、「ミノン薬用ヘアシャンプー」は、処方の変更はありませんが、容器のポンプ上部にきざみを入れたユニバーサルデザインを採用、そして、両製品ともに、環境負荷軽減のためシュリンクフィルムを廃止しました。
本年2月に実施した調査によると、生活者の44%が頭皮に悩み*2を抱えており、過去1年以内に24.2%がかゆみ、16.3%がフケを経験*3していることが分かりました。また、頭皮トラブルを抱えている方は、顔や身体も敏感肌・乾燥肌傾向にあります。頭皮においても、顔や身体と同様に、毎日のケアで皮膚のバリア機能を守りながら清潔に保つことが大切です。また、肌質を問わず、頭皮は紫外線やヘアカラーなどの外部刺激にさらされるため、負担をかけずに洗うことは、頭皮を健やかに保つことに欠かせません。
ブランドメッセージ「肌とやさしさのあいだに。」を掲げる「ミノン」を通じ、当社は薬用ヘアケアシリーズにおいても、スキンケアの発想に立ち、敏感肌・乾燥肌に悩む方々のQOL(生活の質)向上に貢献してまいります。
*1 かゆみ・フケ
*2 第一三共ヘルスケア調べ n=10,373
*3 第一三共ヘルスケア調べ n=10,358
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