ニュースリリース

2021年8月18日

さまざまな胃腸の症状に効くロングセラーブランド
「第一三共胃腸薬」をリニューアル発売
発売日:2021年8月30日(月)

 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:吉田勝彦)は、総合胃腸薬「第一三共胃腸薬細粒s」「第一三共胃腸薬錠剤s」(OTC医薬品:第2類医薬品)を本年8月30日(月)にリニューアル発売します。

「第一三共胃腸薬細粒s」、「第一三共胃腸薬錠剤s」

 「第一三共胃腸薬」は1957年に「三共胃腸薬」として誕生し、当時から配合されている消化酵素「タカヂアスターゼ」をはじめ、制酸剤や生薬等を配合した複合処方により、幅広く効果を発揮する総合胃腸薬です。日本人の食生活やライフスタイルの変化により胃腸の症状が多様化し、生活者が胃腸薬を選ぶ際に重視することも変化しています。そのニーズに合わせて処方を変更し、長年にわたり多くの生活者にご支持いただいています。

 このたび発売する「第一三共胃腸薬細粒s」「第一三共胃腸薬錠剤s」は、当社に寄せられた生活者の声から改良した製品です。従来品に配合していた鎮痙・鎮痛成分「ロートエキス」を除くことで、緑内障の方にもお使いいただけるようになりました。また、「第一三共胃腸薬細粒s」は外箱から出して持ち運んで服用されることが多いことから分包にも使用期限を記載し、「第一三共胃腸薬錠剤s」は小容量(50錠)瓶の口径を広げ、錠剤を取り出しやすい仕様に変更しました。

 当社が実施した調査*1によると、75%の方が胃腸薬購入時に「安全性が高く、副作用が少ない」ことを重視していることが分かりました。
 当社は、長年常備薬としてお子さまからご高齢の方まで広く親しまれてきた「第一三共胃腸薬」を、より多くの方にご使用いただける処方に見直すことで、これからも生活者の健康を支え続けてまいります。

*1 2021年2月 n=888(1年以内の市販固形胃腸薬購入者、複数回答)

※詳細はPDFをご覧ください