第一三共ヘルスケア RECRUIT SITE
  • ENTRY
  • MY PAGE

menu

  • 中島 2015年入社 ブランドマネジャー

  • 岩城 1998年入社 VOC(Voice Of Customer)

  • 山崎 2018年入社 開発

EPISODE 01 挑む 想いを体現するために

100年を目指すブランドとして責任と使命を果たす

中島

ミノンブランドは大きくボディケア、ベビー、フェイスケアの3つのシリーズに分かれていて、私はボディケアとベビーのブランドマネジャーを担当しています。ミノンブランドは「肌へのやさしさを考えた製品を通して0歳から100歳まで、敏感肌に悩む全ての方々のQOL向上に貢献していく」というブランドミッションのもと、洗浄料にとどまらず、保湿剤や日焼け止めをラインアップに加えて、多くのお客様に愛用されてきました。ブランド誕生から50周年の節目となる2023年のリニューアルで目指したのは、お客様と環境へのやさしさを追求することです。
まず、お客様が買い間違いを起こしにくいように、パッケージのデザインを一新しました。つめかえ用は区別をパッケージ上部の一番目立つ部分に大きく入れたほか、ボトル本体のデザインをあしらうことで、普段ご使用の製品を分かりやすくするというシンプルな工夫を施しました。いつもご愛用のお客様向けの製品だからこそ、特長ではなく製品タイプを強調すべきという考えから誕生した、大幅なデザイン変更となっております。

環境へのやさしさにおいては、サステナビリティへの取り組みの一環として容器の一部に植物由来のバイオマス素材を採用しました。さらに、透明のフィルムで容器を覆うシュリンク包装をやめて、再生PETを使用したアイキャッチシールを貼ることで未使用製品の証明にしています。CO₂排出量の削減や脱プラスチックといった環境対応は、お客様に直接メリットを提供するものではありませんが、やさしさを大切にするミノンブランドとして、また、サステナブルな社会の発展に貢献するメーカーとして果たすべき使命であり、責任でもあると考えています。
また、今回のリニューアルで一番こだわったのは、容器の裏面に印刷する製品特長や、使用法、注意事項、成分といった表示内容の可読性向上です。文字が細かくて読みにくいという方も知りたい情報にアクセスできる製品を目指して、メリハリを付けた文字サイズ・レイアウトになるよう、関連部所と何度も調整を行いました。緻密で根気のいる作業ですが、お客様の利便性を向上したいという想いで、全部で16アイテムを整理しました。小さなこだわりですが、お客様からの反応があることを楽しみにしています。
1973年に固形せっけんから生まれたミノンは何十年も愛用してくださるお客様がたくさんいらっしゃいます。誕生から50周年を迎えて、次は100年を目指すブランドとして守り、育てていかなければなりません。今のお客様を大切にしながらまだミノンと出会っていない敏感肌に悩む生活者の方々との接点をどうやって作っていくか。関連部所のメンバーを巻き込んで、従来の施策の一歩先をいく新しい戦略に挑戦していきたいと考えています。

EPISODE 02 聞く 想いに応えるために

お客様の声に耳を傾け、製品開発に繋げていく

岩城

VOC(Voice Of Customer)グループでは、当社の全ての製品に関してお客様から寄せられたお問い合わせに対応し、ご意見やご要望と併せて関連部所へのフィードバックを行っています。年間4万件ほどのお客様の声が届きますが、その半数以上は製品の使い方や不明点に関するお問い合わせです。約9割が電話によるもので、やはりお薬に関わることは直接聞きたいというお客様が多いのだと思います。メールやウエブを通じて届く声のほかに、インスタグラムやツイッターなどSNSのコメント、各種の市場調査から汲み取れる潜在的なニーズについてもチェックしています。
私たちVOCグループは、直接モノづくりのために手を動かす部所ではありません。しかし、お客様から寄せられる膨大な声をデータとして蓄積し、ブランドマネジャーや開発などの担当者へ定期的に発信することにより、製品開発やリニューアルのコンセプトに繋げています。また、件数が多いものだけではなく、たとえ1件であっても特に注意すべきであると判断した声については、その都度担当者に伝えています。寄せられた声には必ず目を通しますが、テキストを読むだけでは、細かいニュアンスを把握できません。録音された音声を聞いたり、電話で応対した社員から声の調子について確認したりして、感情のトーンも含めて、真摯に受け止めるべく努力しています。

ミノンボディケアシリーズはこれまでもお客様の声にお応えして、リニューアルを行ってきました。私たちはリニューアルの度に、特に「買い間違えた」というお声がなくなるのではないかと期待しますが、なかなかゼロにはなりません。どうしても間違えてしまうお客様はいらっしゃいます。お客様の買い間違いを防ぐために最大限の努力を続ける。その姿勢こそが当社の強みであり、ミノンブランドのやさしさの源なのです。
新たなミノンボディケアシリーズのパッケージは、買い間違いの防止を重視したデザインが採用されているため、お客様からのお問い合わせが減少することを期待しています。また、最近はお客様の環境に対する関心も高まっているため、容器の一部をバイオマス素材に変えたことも、そうした声の先取りになると考えています。
お客様と直接やりとりするお客様相談室には、全ての製品が置いてあり、毎日のように見て、触れているため、私自身、特長や容器についてかなり詳しくなりました。それでも、お客様の声から気付きを得ることはたくさんあります。いつか私たちが集めたお客様の声をもとに、新しいブランドを生み出すことが私の目標です。

EPISODE 03 進む 想いを超えた未来へ

守るべきものは変えずに、より良い製品を目指す

山崎

私は自分自身が開発を担当する前からミノンのファンでした。今でも、我が家のお風呂場にはミノン製品がずらりと並んでいて、自分で毎日使い心地を確認しています。ミノンボディケアシリーズを購入されたお客様が、どのような使い方をされるかは個々によるため、私自身も一人の生活者として、どのような使い方が想定できるだろう、と日々思考しながら使用しています。
製品開発において、モノづくりのあらゆる工程に関わるのが開発担当の役割です。ミノン誕生50周年に向けたパッケージと容器のリニューアルについては、ブランドマネジャーと綿密な打ち合わせを行い、製造委託先や資材メーカーと連携しながらデザインや容器の検討を重ねるなど、スケジュール管理を含むプロジェクト全体の旗振り役を担いました。

今回のリニューアルにおいて開発担当としての最大の挑戦は、容器の一部にバイオマス由来のプラスチックを使用したことです。当社では新しい取り組みとなったため、バイオマス由来の原料を配合した容器での評価経験が浅く、製品の安定した品質を長期にわたって保てるかという知見がありませんでした。容器メーカーと話し合いながら、今までどのような容器にどれくらいの率で配合されてきたか実績を確認したうえで、今回のミノンボディケアシリーズの容器での最適なバイオマスプラスチックの配合率を決定しました。バイオマスプラスチックの配合率に関しては社内でも様々な意見がありましたが、「CO₂の削減に取り組む」というミッションがある一方で、お客様に届ける製品の品質が最優先であることを確認し、メーカーの独りよがりにならないよう、意思統一を図りました。
新しいパッケージによって、お客様の買い間違いを少しでも減らせたらとてもうれしいですし、リニューアルに関わったメンバーみんなの苦労が報われます。また、今回の環境対応容器はミノンとして初めての取り組みとなりますが、環境に対してミノンができることを今後もしっかりと考え続ける必要性があると感じています。製品開発はまだこの後も続き、終わることはありません。誕生から50周年を迎えたミノンを100年続くブランドにしたい。敏感肌に悩む全ての生活者の方に手にとって、使っていただきたい。そのために中身も容器も、さらに良いものを作っていきたい。50年間にわたってブランドが培ってきたものを守りながら、未来に向けて果敢に挑戦したいと考えています。

君の「想い」の先に「挑戦」はある
TOP
第一三共ヘルスケア
Copyright © DAIICHI SANKYO HEALTHCARE CO., LTD. All Right Reserved.