人には聞けないアレやコレを調査!おれたちのカラダすべて白書

Vol.9頭痛への一番の対処法は、女性の多い職場で働くことだった!?

みなさんのまわりでも、慢性的な頭痛に悩んでいる人が1人や2人、いるのではないでしょうか? そんな頭痛持ちの男性にとって目からウロコの対処法が、見つかったかも!? 第一三共ヘルスケアが30代〜40代の頭痛持ちの男性有職者600人に行ったアンケートから明らかになった、働く男性の頭痛の実態をさっそくご紹介します。

頭痛持ちの働く男性の4人に1人は、週に1回以上の頭痛に悩まされている

まず、どのくらいの頻度で頭痛に悩まされているのかを聞いてみました。その結果、「ほぼ毎日」が9.2%、「週に1回程度」が16.7%となり、頭痛持ちの働く男性の4人に1人が週に1回以上の頭痛に悩まされていました。セルフケア講座(頭痛)でも取り上げたように、頭痛には、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛の代表的な3タイプがあります。一般的に、頭痛といえば女性に多いイメージがありますが、目の奥がえぐられるような強い痛みが特徴の「群発頭痛」については、30代男性に症状が多くみられます。実はつらい痛みに人知れず耐えているという男性は、以外と多いのかもしれません。

【図1】頭痛持ち男性有職者が、頭痛に悩まされる頻度
n=600 (30〜40代 頭痛持ちの男性有職者) 第一三共ヘルスケア調べ

頭痛薬を使い始めるタイミングは?

実際に薬による対処をしている層としていない層を比べたところ、月に2〜3回程度の頭痛症状があるかどうかを境に、薬による対処をしている層が増えているという結果に。実際に薬を使い始めるタイミングは症状の重さもあるので人それぞれですが、「月に2~3回以上の頭痛」を境に、薬を活用し始める傾向があることもわかりました。

【図2】頭痛の頻度と、頭痛薬での対処の関係
n=600 (30〜40代 頭痛持ちの男性有職者(対処層450名、非対処層150名)) 第一三共ヘルスケア調べ

働く男性が、頭痛薬を選ぶ上で重視するポイント

頭痛薬を選ぶ上で重視するポイントを聞いたところ、上位3つは「効果の高さ」「効果の速さ」「信頼感」という結果に。「副作用の少なさ」「価格の安さ」などは、上位に比べるとあまり重要視されるポイントとはなっておらず、働く男性は、頭痛薬を選ぶ際に“効き目”を重視していることがわかりました。

【図3】頭痛薬を選ぶ上で重視するポイント
n=600 (30〜40代 頭痛持ちの男性有職者) 第一三共ヘルスケア調べ

頭痛の特効薬は、意外にも職場環境にあった!?

また、頭痛薬で対処をしている働く男性の職場環境について聞いてみました。すると、「女性が多いと思う」人に比べて、「女性が多いと思わない」と回答した人が3倍という驚きの結果に。つまり、「女性が少ない」職場環境ではより頭痛を感じやすく、頭痛薬で対処する人が多いことがわかったのです。職場に女性がいることでコミュニケーションが円滑に進んだり、他人へのあたりが柔らかくなったりするなど、頭痛を感じにくくなるということが言えるのかもしれません。頭痛への対処法は、薬に頼る以外にも実は症状を和らげる方法があるのかも!?

【図4】職場の女性人数による、薬による対処をしている頭痛持ち男性の割合
n=600 (30〜40代 頭痛持ちの男性有職者) 第一三共ヘルスケア調べ

やはり頭痛は、働く男性の業務効率に影響している

頭痛が日常業務にどれくらい支障を与えているかを聞くと、打ち合わせや外回りなどの社外での日常業務に支障があると答えた人は11.7%、やや支障があると答えた人は22.3%、パソコン作業など社内での日常業務に支障があると答えた人は11.8%、やや支障があると答えた人は24.2%という結果に。頭痛持ちの働く男性の3人に1人は、頭痛によって日常業務になんらかの支障が出ていることがわかりました。
また、頭痛により「何も考えられなくなる」「吐き気も伴ってくる」のような声も上がっており、頭痛を持たない人にとっては想像もつかない、仕事にならないほどの深刻な影響を受けている人もいるようです。

【図5】頭痛による日常業務への支障
n=600 (30〜40代 頭痛持ちの男性有職者) 第一三共ヘルスケア調べ

社外での日常業務への支障について

  • 頭痛により、集中力がなくなり、何も考えられなくなる(保険業)
  • 話の内容が頭に入らない(印刷関連業)
  • 聞いたり、考えたりすることが億劫になって仕事をしたくなくなり、帰りたい症候群になる(サービス業)

社内での日常業務への支障について

  • 論理的な思考能力が弱まるので、良いアイデアが生まれにくい。(製造業・卸売業)
  • 頭痛が酷いと目も痛く、吐き気も伴ってくる。(電気・ガス・水道業)
  • パソコンの画面も見れず、仕事が進まない。(学校・教育関連)

頭痛持ちの働く男性の4人に1人は頻繁に頭痛に悩まされていることもわかった今回のアンケート。仕事でのパフォーマンスを維持するためにも、症状がひどくなり、日常の業務や睡眠に影響が出る前に、頭痛薬を使って早めに対処する術を身につけることが大切といえそうです。「頭痛は一過性のものだから…」と簡単に考えず、症状を感じたらお近くの薬局などで相談してみるのもいいかもしれませんね。

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2017年3月13日〜3月14日
  • 調査対象:30代〜40代頭痛持ちの男性有職者600名(頭痛対処層(処方薬・OTC医薬品利用))450名:頭痛非対処層150名)
    • ※図の数値は、小数点以下第2位を四捨五入しています。
  • 更新日 2017.05.15