「花粉症」が及ぼす影響に関する47都道府県全国調査

2024年02月16日

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<「花粉症」が及ぼす影響に関する47都道府県全国調査>
全国の半数以上が“花粉症持ち”であることが判明!最も多い都道府県は「静岡県」
“花粉症持ち”の約8割が症状による「仕事や勉強への支障」を実感
 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区)は、全国47都道府県を対象に、「花粉症」が及ぼす影響に関する調査を実施しました。
 今回の調査結果を踏まえ、岸本久美子先生より「花粉症のメカニズム」から「対処法」について、第一三共ヘルスケアの花粉・アレルギー用薬開発担当 小林雅彦より「正しい薬の選び方と服用法」について解説します。

【TOPIC1】全国の半数以上が“花粉症持ち”という事実!
“花粉症持ち”の人が最も多い都道府県調査、第1位は「静岡県」。

 ◆全国では、半数以上の人が“花粉症持ち”であることが判明。
  “花粉症持ち”が多い都道府県、第1位は「静岡県」。74%が「花粉症を発症した経験がある」と回答。
 ◆スギの量が多い「東北地方」の花粉症発症率は約53%で全国平均を下回る結果に。
  逆にスギの木が少ない「関東・東海地方」は上位に。
 ◆最も多い花粉症状、第1位「鼻水・鼻づまり」・第2位「くしゃみ」・第3位「目の充血・かゆみ」。
  約5人に1人は「体のだるさ」も感じていることが明らかに。
 ◆花粉症が「風邪と同等またはそれ以上につらい」と感じている人は約7割。

【TOPIC2】約8割が花粉症で「仕事や勉強に支障がある」と実感。
半数は「会社や学校を休みたい」と感じた経験も。

 ◆花粉症で「仕事や勉強に支障がある」と回答した人は約8割。
 ◆花粉症で、パフォーマンスが大幅ダウン?
  “花粉症持ち”の4割以上が、仕事・勉強のパフォーマンスが通常時の6割以下に低下すると回答。
 ◆花粉症によるパフォーマンス低下、要因の第1位は「集中力が低下する」。約7割が実感。
 ◆半数が花粉症により、「会社や学校に行きたくない」と感じた経験あり。

【TOPIC3】花粉症シーズンの対策、第1位は「マスクの着用」。
第2~4位は「医薬品の使用」がランクイン。

 ◆現在行っている花粉症対策、第1位は「マスクの着用」。第2位は「鼻炎内服薬の使用」で、半数以上が服用。

【TOPIC4】そもそも“花粉症”ってどうしてなるの?
医師による花粉症のメカニズム、製薬会社の花粉・アレルギー用薬
開発担当による花粉症状への対処法、徹底解説!

【解説1】医師・岸本久美子先生 ~花粉症に対する正しい理解と対処法~
 ◆“シーソー理論”って知ってる?押さえておきたい「花粉症のメカニズム」。
 ◆花粉症になる人とならない人の違いは「遺伝」と「環境」による?
 ◆睡眠不足や薬の過剰服用…花粉症によるパフォーマンスの低下が日常生活に与える影響。
 ◆都会は花粉症を発症しやすい?花粉の特徴と環境が発症を左右することも。
 ◆花粉症にならないため・和らげるためのHOW TO解説。
 医師・岸本久美子先生

【解説2】第一三共ヘルスケア 花粉・アレルギー用薬開発担当 ~症状別 正しい薬の選び方と服用法~
 ◆第一三共ヘルスケア 開発担当・小林雅彦が解説。症状別に正しく薬を使い分けるには。
 ◆数ある薬の中から症状に合わせて選ぶ方法と注意点。
 第一三共ヘルスケア 花粉・アレルギー用薬開発担当 小林雅彦

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