角層の炎症状態・アミノ酸量・肌色特性の解析から、複数の敏感肌タイプの存在を確認

2026年10月05日

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敏感肌には多様な肌状態が存在することを明らかに

角層の炎症状態・アミノ酸量・肌色特性の解析から、
複数の敏感肌タイプの存在を確認

IFSCC パース大会(IFSCC Congress 2026)にて発表
 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:内田高広、以下「当社」)は、敏感肌を自認する人の角層の状態を多面的に解析しました。その結果、敏感肌を自認する人は、自認しない人よりも角層の炎症指標が高く、角層中の総遊離アミノ酸量が少ないことが分かりました。一方で、敏感肌には肌のバリア機能が比較的保たれていても炎症指標が高いタイプや、従来は炎症との関連があまり注目されてこなかった黄みを特徴とするタイプが存在することが明らかになりました。
 これらの結果から、敏感肌を自認する人には共通の特徴がある一方で、異なる特徴をもつ複数のタイプが存在する可能性が示されました。
 本研究の成果は、本年9月28日から10月2日に開催されたIFSCC パース大会(IFSCC Congress 2026)にて発表しました。
敏感肌を自認する人 炎症指標 ↑ 総遊離アミノ酸量 ↓ (角層中) タイプA バリア機能維持タイプ (角層水分量・バリア機能ともに比較的維持) タイプB 角層水分量維持タイプ (角層水分量は比較的維持、バリア機能は低下) タイプC 角層水分量・バリア機能低下タイプ タイプD 赤みが強いタイプ タイプE 中間的な肌色のタイプ タイプF 黄みが強いタイプ
 当社は、まだ「敏感肌」という言葉が一般的ではなかった時代から、敏感肌に悩む方々の課題に向き合い、長年にわたり研究を推進してきました。その一環として、敏感肌の多様な肌状態への理解を深め、一人ひとりの肌状態に応じたスキンケアの提案に役立てるため、本研究を実施しました。
 今後も敏感肌に着目した研究を推進し、その知見を肌状態に応じたスキンケア製品の開発に活かすことで、敏感肌に悩む一人でも多くの生活者のQOL(生活の質)向上に貢献してまいります。

※詳しくはPDFを参照ください。

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