AIによる顔画像解析で、顔に現れるサインと体内・心身状態との関連を確認

2026年09月14日

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顔画像から得られる情報を、自身の状態理解とセルフケアへ

AIによる顔画像解析で、顔に現れるサインと体内・心身状態との関連を確認

2026年9月12~13日開催の第31回日本顔学会大会(フォーラム顔学2026)で発表
 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:内田高広、以下「当社」)は、AIによる顔画像解析を活用し、体内・心身状態に関する指標と、頬の赤みやシワなど顔に現れるサイン(外見上の特徴)との関連について研究を行いました。その結果、顔画像から体内および心身の状態に関する情報を捉えられる可能性が示されるとともに、本人が日常的に認識できる外見上の特徴との関連も確認されました。本研究の成果は、本年9月12~13日に開催された第31回日本顔学会大会(フォーラム顔学2026)にて発表しました。
 これらの知見は、顔画像から得られる情報を自身の状態への気づきやセルフケア行動の促進につなげる新たな可能性を示すものであり、今後のヘルスケア活用が期待されます。
顔画像 AIが読む顔 深層学習による解析 炎症 加齢変化 ホルモン 心身状態 高値群・低値群の識別可能性を検証 本人が見る顔 外見特徴の解析 明るさ 赤み シワ 微細構造 体内・心身指標との統計的な関連を解析 同じ顔を、AIは情報として読み、本人は変化として見る 顔画像による分析を、本人の気づきにつなげる新たなヘルスケアの可能性 将来的な活用イメージ 状態の理解→気づき→セルフケア ※概念図。診断や因果関係を示すものではありません。

図 AIが捉えた情報を生活者の気づきにつなげる研究コンセプト

※顔画像には、AIが解析することで抽出できる情報と生活者自身が日常的に認識している外見情報の両方が含まれています。本研究では、AIが顔画像から捉える情報と、生活者自身が認識しやすい外見のサインとの関係に着目し、状態理解や気づきにつなげられる可能性を探索的に検討しました。

 本研究では、AIによる顔画像解析を用い、炎症、加齢変化、ホルモン、ストレスなどの健康関連指標について、数値の高い群と低い群を識別できる可能性を検証しました。その結果、複数の健康関連指標について、顔画像から推定できる可能性が示されるとともに、肌の明るさや赤み、シワ、微細構造などの外見上の特徴と、血液検査値および心身の状態との間で、一部の指標において統計学的な関連が確認されました。

 当社は今後もセルフケアをサポートする中で培ってきた知見と新しい技術を融合し、生活者一人ひとりのウェルビーイング向上に貢献する新たなヘルスケアソリューションの創出を目指してまいります。

※詳しくはPDFを参照ください。

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