ガールズ本音リサーチ

Vol.36「新年の挨拶事情」
を徹底リサーチ!

早いものでもう年始です。皆様はどのように過ごされるご予定でしょうか。旅行してリフレッシュするのもいいですし、家にこもって体力温存して肌を休ませるのも良さそうです。今年は新元号を予測する、という過ごし方もありますね。
楽しみの一つは、年賀状や年賀メール。疎遠になっていた友人知人とも一瞬旧交を温めることができます。メールがわからない人にもハガキで連絡が取れます。なくなってほしくない風習の一つですが、新年の挨拶をしている人は今現在どのくらいいらっしゃるのか伺ってみました。

  • 今月のプレゼントアンケートにも答える!
年賀状や、メール、メッセージなど、友人や職場の同僚に新年の挨拶をしていますか?

(2018年12月 第一三共ヘルスケア調べ 20-30代未婚女性 n=500)

毎年行う方が過半数、という結果にホッとしました。「行ったことはない」という、いつもどおりの方もいらっしゃいますがそれはそれでCOOLかもしれません。途中でやめるのではなく、最初からやっていない、というのは潔いです。
気になるのは、「昔は行っていたが今はあまり行わない」という方。今後この割合が増加してしまったらさびしいです。とくに急に年賀状を出さなくなった方、出している側からすると突然返事が来なくなり、嫌われたのかも? としばらく心配になってしまいます。わだかまりを残すかもしれないので、年始の挨拶をやめる時はやめるとSNSで発表してほしいです。
運気的には、年始の挨拶はした方が良いと思っています。「あけましておめでとうございます」だったり「謹賀新年」だったり、「賀正」だったり、お正月の挨拶に使う言葉は、おめでたい良いバイブレーションを放っているのだと感じます。ハガキで手書きしたらポジティブなエネルギーを吸収できます。メールやLINEでも、100人に送ったら100回分、自らも開運のエネルギーを体感できて、自分のためにも良いのでおすすめです。

続いて、どんな手段で挨拶しているかアンケートいたしました。

挨拶は何を通して行ってた、いましたか?

(2018年12月 第一三共ヘルスケア調べ 20-30代未婚女性 n=500)

一番多いのはギリギリ年賀状ですが、LINEは迫る勢いです。メールよりもLINEの挨拶が多いのは現代の風潮を表しています。
電話というのは、年長者や親戚がかけてくる、オールドスタイルな風習ですが、相手の声を聞くといろいろな情報が伝わってきます。体調や充実度など。
情報量としては、電話>年賀状>メール、LINE、SNSという順番になるのでしょうか。メールやLINE、SNSだと直筆でもないし、表面的な近況になってしまいますが、そのくらいの距離感が現代人には心地良いのかもしれません。

続いて、お正月にまつわる質問です。

平成最後のお正月、やり残したことはありますか?
  • 大掃除、整理整頓
  • 自分の価値を高めるような資格勉強など
  • 断捨離
  • 特になし
  • 習い事を始める
  • 旅行
  • ニューヨークに行けなかったこと
  • ほぼ全て
  • ダイエット
  • 彼氏と年越し
  • 子供とアンパンマンミュージアムに行くこと
  • 初日の出を見に行く
  • おもちを喉に詰まらせる事
  • 着物で新年を迎える
  • 英会話の勉強
  • 夢が決まらなかった
  • ジャニーズのカウントダウンに行きたい
  • 歯の治療が途中
  • 平成の記念に家族の集合写真を撮る
(2018年12月 第一三共ヘルスケア調べ 20-30代未婚女性 n=500)

「特になし」から「ほぼ全て」まで幅の広い答えになりました。「着物で新年を迎える」「家族の集合写真」そんな古式ゆかしきお正月に憧れます。実家でのお正月は家族で百人一首のカルタで遊んだ思い出がありました。実家を出た方、家族と離れている方は、お正月の情景を思い出すと目頭が熱くなられるかもしれません。
「初日の出」も憧れますが、早起きは体力が必要です。「ジャニーズカウントダウン」のように、最高レベルのイケメンたちと年越しというのも、多幸感あふれて良い一年になりそうです。
「大掃除」「断捨離」も毎年実感します。実際に12月末にがんばって掃除してお正月期間だけ一瞬片付いているのに、一年経つとかなり雑然としています。人生は片付け続けなければならないのです……。
「旅行」と書かれている方もいらっしゃいますが、お正月は氏神様にお参りするのが良いみたいですね。

年始は毎年気合を入れてお参りする方が多いのではないでしょうか。
次は初詣についての質問です。

初詣でお願いしたことを、差し支えない範囲で教えてください。
  • 家内安全
  • 身近な人たちの健康と幸せ
  • 10キロ痩せますように
  • 国試に受かりますように
  • いい仕事が入りますように
  • 安産祈願
  • 感謝の気持ちと、今後の抱負を伝える
  • 一年安泰
  • お金が欲しい
  • 家族みんなが健康で元気に!
  • 初詣には行かない
  • 今年は結婚できますように
  • いつもありがとうございます
  • 宝くじが当たりますように
  • 一攫千金無病息災
  • 世界中が平和に過ごせますように
(2018年12月 第一三共ヘルスケア調べ 20-30代未婚女性 n=500)

こうやってアンケートの解答でも、願いを書くことで良い結果を引き寄せられそうです。
「家族の健康」が一番多い印象でした。健康がベースにあってこそ、金運だったり子宝だったり合格祈願だったり、他の願いを抱くことができるのです。個人的にもこの一年、体調不良気味だったので、七夕の短冊にも「健康」と書きましたし、初詣でもまずは「健康をお願いします」と祈りたいです。
ただ、神社やパワースポットについての本を読むと、お参りする時はまず神様に感謝、が大事なようです。「いつもありがとうございます」そして自分の名前や住所など個人情報、それから「試験に受かりますように」「仕事に恵まれますように」「結婚できますように」と自分のお願いを言うのがいいのでしょう。さらに人徳あふれる方は「世界が平和になりますように」と、自分のことではない博愛的なお願いをしたりして……。これで神様に愛され、運気も高まりそうです。ただ挨拶もなしに「一攫千金」「諸願成就」などとつぶやいて帰ったら、神様的にも、素っ気ないと思われるかもしれません。

「神様お疲れ様です」と初詣でお忙しそうな神々をねぎらったら、神様の好感度アップ。
初詣ではぜひ抜け駆けを狙ってみてください。

初詣に行きたい、パワースポットがありましたら教えてください。
  • 浅草寺
  • 明治神宮
  • 塩釜神社
  • 出雲大社
  • 鶴岡八幡宮
  • 太宰府天満宮
  • 伊勢神宮
  • 厳島神社
  • 中尊寺
  • 東京大神宮
  • 伊弉諾神宮
  • 金蛇水神社
  • 川崎大師
  • 春日大社
  • 近所のお寺
  • 屋久島
  • 氏神さま
  • ライブ
  • 山登り
  • 初詣には行かない
(2018年12月 第一三共ヘルスケア調べ 20-30代未婚女性 n=500)

出雲大社、伊勢神宮、春日大社、浅草寺、明治神宮、太宰府天満宮……などメジャーな神社をお答えになる方が多いです。三が日はすごい人で混み合っていそうですね。
詳しい方によく聞くのが、大きな神社にお参りする前に、近所の氏神様にお参りしたほうが良いということです。身近なかかりつけ医みたいなものでしょうか。氏神がどこかわからなかったら、神社庁に住所を伝えると教えてもらえるそうです。
解答の中に、マニアックな神社もあったので気になって調べてみました。
金蛇水神社は宮城県岩沼市にあり、蛇と水の神様をお祀りしていて金運向上や商売繁盛のご利益があるそうです。名前のインパクトがあります。
塩釜神社は宮城県塩竈市に鎮座する神社で塩の神様をお祀りしています。商売繁盛、大漁祈願、航海安全にご利益があるそうです。人々に塩の作り方を教えてくださった神様だそうです。塩の神様がいらっしゃるとは知りませんでした。どこかに胡椒や砂糖の神様もおわすのでしょうか?万物に神が宿る八百万の思想が息づいています。
兵庫県淡路島にある伊弉諾神宮は伊弉諾尊(いざなみのみこと)が余生を過ごしたとされる歴史ある聖地だそうです。今までの人生を見つめ直したい時に訪れると良いようです。
このアンケートで知らなかったパワスポ知識を得られました。ありがとうございます。
もちろん神社仏閣に限らず「ライブ」「山登り」で年始のパワーを吸収する方もいらっしゃいます。自分自身ポジティブでエネルギーにあふれていれば、自分の周囲がパワースポットになるのだと思います。周りの人が初詣に来るくらいの存在になれば、楽しい一年が過ごせそうです。2019年は「品格」がキーポイントと占い師の先生に伺いましたので、ぜひ一目置かれる女を目指してください。

年始はリセットできる時期なので、昨年の悩みやストレスはいったん忘れて、清々しい気持ちで迎えましょう……。良い一年をお過ごしください。

今月のなめこの一句 年始には インナー祈願で 運気アップ

そもそも自分の願いやビジョンが明確でないと、初詣でお願いもできません。まずは自分の中で、こうなりたいという具体的な希望を、魂に向けてインナー祈願されると、素晴らしい年になりそうです。

PROFILE

辛酸なめ子さん
漫画家、コラムニスト。
埼玉県出身、武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。アイドル観察からスピリチュアルまで幅広く取材し、執筆。新刊は「妙齢美容修業」(講談社文庫)
  • 更新日 2019.1.7

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