ガールズ本音リサーチ

Vol.25「切っても切れない関係?現代のストレス」
を徹底リサーチ!

ちょっと気になるこんなデータ

過去のアンケートで聞いた「普段、お風呂につかりますか?」については、以下の結果となりました。

※2017年10月号健康美塾プレゼントアンケートのうち 20-60代女性 5,356人

じっくりつかると、心身ともにリラックスできるお風呂。毎日つかるという方が半数以上、少なくとも週2、3回つかる方も合わせると、8割近くの方がよくお風呂につかっていることが分かりました。日々、仕事や家事に忙しい美塾の皆さまも、一日の終わりくらいはゆっくりしたい、という方が多いのかもしれません。何かとストレスフルな現代ですが、ホッと一息つける、自分だけの時間も大切にしたいですね。

そんな今月は、「ストレス」というテーマで、その解消法とともに聞いてみました。それでは、ここからはなめ子さん!

  • 今月のプレゼントアンケートにも答える!

この世はストレスだらけです。お釈迦様も現世のことを「苦娑婆」と表現していたと聞いたことがあります。恐ろしい語感ですね。あとは宇宙人系の本を読んでいると、地球は修行の場所であると書かれていたり。と、ストレスについて考えていると思わず現実逃避してしまいたくなってしまいますが、皆様のストレス度合いはいかがでしょう? まず、ストレスの有無について伺いました。

仕事や学業でストレスが溜まっていますか?

(2018年1月 第一三共ヘルスケア調べ 20-30代未婚女性 n=500)

やはり約8割の方がストレスがあるという結果に。お疲れさまです。私もその1人です。
適度なストレスは体の機能を保つために必要、という説を信じたいと思っております。
ストレスがない、という方はもしかしたらタフでストレスを感じにくいのかもしれません。その秘訣を伺いたいです。

それでは具体的に最近のストレス体験を伺ってみます。

あなたが最近で一番ストレスを感じたことはどんなことですか?
  • 上司に理不尽なことで暴言を浴びせられた(29才・会社員)
  • 自分だけに面倒な仕事がまわってきたこと(26才・会社員)
  • バイト先で、ポイントカードを持っているか客に聴いたところ、「俺はポイントカードが嫌いなんだ!最近はどこでもポイントカードポイントカードってうるせぇ!嫌いな人もいるってことを覚えておけ!!」と怒鳴られた。(21才・学生)
  • SNS疲れ(34才・会社員)
  • 彼氏の優柔不断な所。誘ってくれないクリスマスってどうなの!っていらいらストレスを感じました(39才・その他)
(2018年1月 第一三共ヘルスケア調べ 20-30代未婚女性 n=413)

「上司からの暴言」「理不尽な要求」などは仕事で多いストレスの要因のようですね。心中ご察しいたします。面倒な仕事を押し付けられたり、上司に暴言を浴びせられたり、客に怒鳴られたり、本当にラクな仕事はないですね。「SNS疲れ」というのも現代人特有です。人と自分を常に比較し続けないとならないなんて、本当に疲れますが見るのをやめることができない中毒性が。私個人の理不尽なストレスといえば、ちょっと前に有名なお寺を取材した時のこと。案内係のおじさんに「このあたりでおすすめのパワースポットありますか?」と質問し、この近くの山の話などを振ったら「パワースポットはいろいろ知っていますが、感じ方や受け止め方は人それぞれです。僕の教えたパワースポットが合っているとは限りませんのでパワースポットは教えられません」と拒否されたあげく、押し問答的なやりとりで「それが僕にとって何のためになるの?」「ただの偽善だから」と責められ、案内係の人になぜここまで……と当時は怒りを感じましたが、しばらく経ってみると、ネタ的に笑えるような気がしてきました。後年ストレスを笑い飛ばす、というのも良いかもしれません。

続いて、皆さんのストレス発散法について伺ってみました。

あなたのストレス発散方法を教えてください。
  • とにかく眠ること(35才・パート)
  • ジャニーズ(24才・会社員)
  • おいしいものを食べる(34才・会社員)
  • 大声で歌う(27才・パート)
  • ショッピング(28才・会社員)
  • ライブに行く(35才・会社員)
  • 八つ当たり(23才・その他)
(2018年1月 第一三共ヘルスケア調べ 20-30代未婚女性 n=413)

「寝る」「食べる」「買い物」「歌う」というのが四大ストレス発散法のようです。「ジャニーズ」は同感です。最高レベルのイケメンが神曲と最高の振り付けで歌い踊っている……本当に心が浄化されます。動画を観ながら口ずさんで泣く、というのがかなりのデトックスになります。辛い涙を感動の涙に昇華することでカタルシスを得られ、それが何よりもストレス解消になると思っています。自分より大変な境遇の人の映画を観て感動するとか、立派な人の略歴を読みながら泣く、というのもおすすめです。無料で感動するとか、瞑想も家でひとりでできるストレス解消法です。

続いて、ストレスが原因で起こったことについて伺いました。

ストレスが原因でこんなことが起こってしまった!という仰天エピソードはありますか?
  • 蕁麻疹が出た(22才・学生)
  • 電車の駅を乗り過ごした(25才・会社員)
  • 胃を悪くして1ヶ月で10キロやせてしまったことがある(33才・自営業)
  • とりあえず涙が止まらない(24才・会社員)
  • 肌荒れや急性胃腸炎(21才・会社員)
  • 口内炎が異常に出来た(39才・パート)
  • 友達と大喧嘩した帰りに興奮状態すぎて車で来たのにそれを忘れて車を置いて歩いて帰ってきてしまったこと(20才・アルバイト)
(2018年1月 第一三共ヘルスケア調べ 20-30代未婚女性n=413)

皆さんかなりハードな日常を送られているようですね。「口内炎」「蕁麻疹」「肌荒れ」など体に症状が出てしまった方も多く、今は回復されていることを祈るばかりです。「蕁麻疹」は頻繁にあり、顔に出ると焦ります。「肌荒れ」も、胃腸からのサインで、ストレスで食べ過ぎてしまった時におこりがちです。心と体は密接につながっている、ということがわかりますね。細胞ひとつひとつも生きているので、細胞に感謝した方が良いかもしれません。そして、いつも負担が多くてすみません、と謝ったり……。細胞やミトコンドリアなど無数の命が味方してくれていると思うと、ストレスフルな状況にも立ち向かえる気がしてきます。

続いて、ストレスは必要かについて質問させていただきました。

ストレスはある程度必要だと思いますか?また、その理由は?

思わない、過半数という結果になりました。ストレスは人間の成長にとって必要、という説もありますが、過度なストレスはできれば受けたくないですね。思う派、思わない派それぞれに意見を聞いてみました。

  • 【ストレスはあったほうがいいと思う派】
  • 将来への糧になる(28才・会社員)
  • メリハリがなくなるから(29才・会社員)
  • 逆境があってこそ人は成長するから(20才・学生)
  • 【ストレスはないほうがいいと思う派】
  • 何のプラスにもならないから(31才・会社員)
  • 感情の起伏がめんどくさい(25才・会社員)
  • ストレスフリーの方が楽しいと思う(34才・会社員)
(2018年1月 第一三共ヘルスケア調べ 20-30代未婚女性n=500)

ストレスがあった方が良いというご意見、ない方が良いというご意見、どちらも納得です。ストレスという適度な負荷が成長を促す、という考えの意識が高い人が少なくないということがわかりました。まじめで働き者の方によって日本は支えられているのです。また、ストレスがない方が良いという方は、多分大変な思いを実感されたことがあったのでしょう。加圧トレーニングのように、痛くて負荷のある鍛錬の方が早く効果が出る、という例もあるので、ストレス肯定の方は、できるだけ早く成長したいのかもしれません。でも、ペースは人それぞれです。努力とか根性といった考えは、もう古くなっているようにも感じるので、無駄なストレスは避けるのが賢い生き方なのかもしれません。

今回のお答えを読んで、自分が感じているストレスはまだぬるいと思えてきて、鼓舞されました。ストレスのエピソードを書いたり共有することで、ストレスを感じた人は解放され、受け止める側も鋭気が養われます。

今月のなめこの一句 ストレスはなければないで淋しいです

今回冒頭でご紹介したカテゴリーのアイテム

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    ストレスの発散方法は人それぞれ。今日はなんだか疲れたな、という一日の終わりには、じっくりお湯につかって心身を癒やしながら、しっしん・肌荒れ対策もできる、一石二鳥の「ミノン薬用保湿入浴剤」もおすすめ。心休まるグリーンフローラルの香りで、リラックスタイムを楽しんでみてくださいね。
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PROFILE

辛酸なめ子さん
漫画家、コラムニスト。
埼玉県出身、武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。アイドル観察からスピリチュアルまで幅広く取材し、執筆。新刊は「妙齢美容修業」(講談社文庫)
  • 更新日 2018.02.01

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