HAPPY LETTER From 早坂香須子

Vol.22今夜からはじめたい、お風呂上りのふっくらお肌ケア

前略

木々の葉が赤や黄色に色を変え、街全体を鮮やかなつづれ織りのように見せてくれる11月。駆け足で過ぎ去る秋が惜しまれる今日この頃ですが、健康美塾をご覧のみなさまはいかがお過ごしでしょうか?

紅葉が美しく染まる中で、大気の乾燥は進行しています。もちろん肌の乾燥もしかりで、肌表面のちりめんジワが気になってきた…そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか?

本格的な冬を迎える前に、美容法を見なおして、その乾燥にストップをかけましょう。

見直したいのはお風呂上りの美容法。
リラックスしてスキンケアは後回しにしていたりしませんか?

入浴後のお肌は、入浴前よりも水分量が2倍近く増えた状態になっていますが、タオルドライの後すぐに水分は蒸発しはじめ、どんどんお肌の乾燥が進みます。
肌表面から水分が蒸発する時に、すでに肌内部にあった水分までも一緒に奪われてしまうので、湯冷めしないようにと、すぐさまタオルでしっかりと水分を拭き取ってしまうのはNG!タオルでごしごしと拭かずに、タオルを肌に優しく押し当てて、すこし水滴が残るくらいにしておきましょう。

その後、保湿効果のある化粧水を、全身(フェイス、ボディ)に塗り、手のひら全体を使い、水分を肌細胞に押し戻す気持ちで、肌に残った水分と化粧水を優しくプッシュ。私は背中などの手の届きにくい箇所もまんべんなくモイスチャー出来る、ミスト式化粧水を愛用しています。

乾燥肌にはオイルと美容液の“ミルフィーユケア”を試してみて

次に美容オイルを手に取り、顔、全身にマッサージしながら浸透させます。
分子の小さい植物オイルは肌への浸透率が高いため、オイル美容に慣れていない肌には、保湿力に物足りなさを感じることがあります。
そんな時は、お手持ちの美容液とオイルを手のひらの上で混ぜあわせてから、マッサージしてみてください。水分と油分が混ざることによって肌内部の浸透力も保湿力もアップするのを感じると思います。

私は長年モデルさんのメイクをしてきた中で、オイルだけでマッサージしたときよりも、オイルと美容液を1:1で混ぜたときの方が、肌のふっくら感が増し、メイクが崩れにくくなることに気が付きました。
その独自のメソッドは、私がディレクションするコスメにも生かしていますが、まずはお手持ちのものがあれば、早速体感してみてください。

最後にクリームで潤いの蓋をして、肌表面からの水分の蒸発を防いで終了です。

それでも乾燥が気になる場合は、
「化粧水→オイル美溶液→化粧水→オイル美容液→クリーム」
のミルフィーユ方式がオススメ。1度目の化粧水とオイルがブースターとなり、肌深部への美容成分の浸透が更にアップします。

お風呂上りにここまでやっておけば、翌朝の美肌は約束されたようなもの。
自分の肌の手触りがもちもち潤うと、毎朝のメイクも楽しくなって、1日を気持よくスタート出来ると思います。


今年も残すところあと一カ月余り。
年末を前に何かと気忙しくなる季節ですが、お肌もしっかり冬支度して、キラキラのホリデーシーズンをお迎えくださいね。




かしこ

香須子

  • 更新日 2017.11.01

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