HAPPY LETTER From 早坂香須子

Vol.21体の見える部分のトラブルは、体内からのお便り?

前略
日毎に、秋色に染まっていく空気。
思わず深呼吸したくなるような空の下、健康美塾をご覧のみなさまは、いかがお過ごしでしょうか?

10月は、夏の疲れが体に出やすくなる時期。
肌や爪や髪など、体の見える部分にトラブルが起こったら、それは体内からのお便りです。皮膚は体の中で一番大きな臓器であり、体の中の毒素が排出される器官でもあります。
実りの秋を楽しむためにも、内臓からリセットをしていきましょう。

「トラブルの原因と、ほんのひと手間リセット方法」

★肝臓疲れ
肝臓は脂質代謝を主に行い、有害物質や添加物などの要らない物を代謝・分解して、無害化する働きをしています。甘いものやアルコールの摂り過ぎ、ストレスなどで肝臓が疲れていると、脂質や毒素が蓄積するようになり、それが肌を通して排出して吹き出物となります。

肝臓の解毒力向上にオススメなのが、朝一杯の梅醤番茶。
また、西洋たんぽぽの根には、肝機能低下による不調に効果があります。
顔がくすんでる、疲れが取れない、飲み会が続いているなどの時には、コーヒーの代わりに、西洋たんぽぽ根を焙煎した、たんぽぽコーヒーがオススメ。

そして、私がフィトテラピーのクラスで習った、とっておきの肝機能アップの植物ブレンドを教えます。
スギナ+マルベリー+ダンデライオン(セイヨウタンポポ)のブレンド茶は、なんとウコンの100倍の効果があるそうです!!!ぜひお試しあれ。


★腎臓疲れ
腎臓は血液を浄化する大切な臓器。機能が低下してしまうと、体や顔のむくみ、肌のくすみ、体臭の原因などになります。むくみは心臓にも負担をかけ、セルライトの原因にもなります。

腎臓は冷えることが大の苦手。長時間の排尿の我慢、塩分の摂り過ぎも腎臓に負担をかけます。
精製された白砂糖や塩なども、腎臓が濾過する時に負担をかけてしまいます。塩は天然塩、砂糖は精製されていない物を選んでください。

腎臓は夕方~夜にかけて活動するので、夜更かしも腎臓が充分に機能できない原因になります。週に最低3日は十分な睡眠をとるのが理想です。

腎臓のデトックスに効果があるのは、バードックルート。日本ではゴボウのことですが、欧米では古くから腎臓解毒のメディカルハーブとして使用されてきました。ゴボウは葉・根・種子ともに体内と血液の浄化作用があります。
最近では、国産無農薬のゴボウ茶もインターネットで購入できるようになりましたので、私はよくお取り寄せをしています。

「枸杞の実は女性の強い味方」

さて、肝臓と腎臓に良いハーブなどをご紹介してきましたが、そのどちらの機能も向上させる、中国では不老不死の霊薬と言われる生薬があります。
それは食品でもある、枸杞の実(ゴジベリー)。
1日手のひら1杯分を食べると良いという説がありますが、そのまま食べるのに飽きたら、スープやカレーなどの煮込み料理に入れたり、オーガニックのドライ枸杞の実をミネラルウォーターのペットボトルに入れて、「ゴジベリー水」にして持ち歩いています。(最後には柔らかくなった枸杞の実を食べても美味しいです)

肝臓も腎臓も体の解毒を担い、美容とは切り離せない大切な臓器です。
秋が深まりゆく中、体内からデトックスして、美しい季節をお迎えください。




かしこ

香須子

  • 更新日 2017.09.29

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