ミノンコラボイベント第2弾!お子さまの正しい日焼け対策とは【イベントレポート】

2025年04月16日
第2弾となる『健康美塾』×『ミノン』の限定イベント。多くの方にご参加いただく中、なんと前回のミノンファンミ―ティングに引き続き、今回のイベントにも参加してくださった方が複数いらっしゃいました!(前回のイベントのレポート記事はこちら) そんな大好評のイベント、今回のテーマは「お子さまの日焼け対策とは?」。紫外線量が多くなってくるこれからの時期に知っておきたい情報を、当日のイベントレポートと共にお届けします。
(本イベントは午前/午後の2回実施となり、以降の記事は午後の回の取材内容になります)
女性向けセルフケア情報メディア『健康美塾』とスキンケアブランド『ミノン』のコラボイベント

イベントに参加してくださったのは、未就学児~小学校低学年のお子さまがいらっしゃるママたち。テーブルはお子さまの年齢別に分かれており、ミノンブランドに関わるメンバーを中心に第一三共ヘルスケア社員も同席。自己紹介のほか、日焼け対策のお悩みや推しの『ミノン』製品をシェアしていく中で、親睦を深めました。

そして第一三共ヘルスケアの企業紹介、さらに『健康美塾』についての説明へ。みなさんの健康に寄り添うことをポリシーに、『健康美塾』では“からだ”のことを共に考え、道しるべになる情報を発信しています。
【テーマ1】日焼けをする理由とその対策方法とは?

第一三共ヘルスケアでスキンケア製品の研究開発を行う研究員が登壇し、イベントの本題へ! 日焼けについての基礎知識からお子さまの日焼け対策についてまで、分かりやすいQ&A形式で一緒に学んでいきました。
Q.
そもそもどうして日焼けをするの?
A.「太陽から届く光線である紫外線(UV)によって、皮膚が刺激を受けます。その影響で肌が赤っぽくなったり、黒っぽくなったりすることを日焼けと呼んでいます」
Q.
日焼け止めに書いてある「PA」と「SPF」の違いは?
PAとは
A.「“+”の数でUV-Aの防止効果を表す数値です。UV-Aとは紫外線の約9割を占め、皮膚の奥深くまで届いてシワやたるみの原因になります。曇りの日にも降り注ぎ、また室内にいても窓ガラスを通り抜けるのが厄介なところ! だからこそ、今日は在宅勤務だからメイクしなくてもいいかな⋯⋯なんて日も、日焼け対策は365日、毎日必要と考えていただきたいです」
SPFとは
A.「UV-Bの防止効果を表す数値です。UV-Bは非常に強いエネルギーを持つ紫外線で、火傷のような炎症を引き起こします。また、しみ・そばかすの生成を促す原因にも。春夏の外出やレジャーの時にはSPFが高めな製品で対策したいですね」

さらに、日焼け止めの使い方について重要なポイントがこちら!
「日焼け止めを使用するうえでは“塗り方”と“洗い流し方”の2つがとても重要です。まずは日焼け止めを“ムラなく塗る”こと。肌のキメに沿って塗ると、より効果的です。見落としがちなのが、“しっかり洗う”こと。日焼け止めをしっかり洗い流さないと、肌トラブルを引き起こす原因になります。塗ることと洗い流すことは、必ずセットで行いましょう」
【テーマ2】子どもの日焼け対策で気にすべきことって?

基礎知識を学んだところで、次のテーマはお子さまの日焼け対策について。
Q.
大人と子ども(赤ちゃん)の肌に違いはある?
A.「子どもの肌は、大人より相当デリケートです。赤ちゃんの肌は非常に薄く、大人の半分ほど。肌を守るバリア機能が未完成で、外部刺激に敏感です。また3〜10歳は皮脂の分泌が少なく、肌が乾燥しやすい状態なので、この年代の子どもも肌が敏感な状態と言えます」
Q.
日焼け止めは何歳から塗り始めていい?
A.「『ミノン』の日焼け止めに年齢制限はありません。赤ちゃんから使うことができます。ただ、赤ちゃんの肌はバリア機能が未完成のため、生後6か月までは紫外線が強い時間帯の外出は避けたほうが安心です。外出時は長袖・長ズボン、帽子などで物理的にも紫外線を防いでいただきたいです」

ここで「帽子やベビーカーの日よけなどで物理的な遮光をしたら、日焼け止めは塗らなくていいですか?」と、追加質問。
「照り返しなどの影響もあるので、日焼け止めも併用した方が良いです。大人のみなさんも夏場は日傘を使われると思いますが、実は日傘をSPFに換算すると、数値では一桁しかないと言われています。なので、大人も同じで物理的な遮光と日焼け止めは併用することがおすすめです」
【テーマ3】日焼け対策をストレスなく、毎日続けるには?

続いて、敏感肌向けトータルケアブランド『ミノン』のブランドマネージャーが登壇。肌のバリア機能を守ることを大切にしてきた『ミノン』の保湿ケアについてのお話から始まり、毎日の日焼け対策におすすめの新製品の紹介へ。

肌のバリア機能が低いお子さまや敏感肌の人こそ、紫外線対策が必要です。2種類ある『ミノン』の日焼け止めの中から、先に誕生したのがミルクタイプの『ミノンUVマイルドミルク』。高い紫外線カット効果でしっかり防御しながら、水にも強い※のが特長です。こちらは、洗浄料を使って丁寧に洗い流すのがポイント。
※SPF50+ PA++++ UV耐水性★★
続いて、2025年2月14日に新発売となったジェルタイプの『ミノンUVマイルドジェル』。ユーザーからの声を反映し、“落としやすさ”と“毎日の使いやすさ”を一層追求したのがこちら。洗浄料・洗顔料で簡単に落とせて、塗り広げやすいみずみずしい質感がこだわりなのだとか。
ミルクとジェルは使い分けがおすすめ!使用感の違いをそれぞれお試し


使用シーンや好みの質感に合わせてミルクとジェルを使い分けることで、よりストレスフリーな日焼け止めライフに! 参加者のみなさんも、2種類の日焼け止めを試してみました。
「動き回る子どもには、日焼け止めを塗るのも一苦労……。ジェルはさっと広げられて、よりスピーディに塗れそう」「『ミノン』の日焼け止めは石けんで簡単に落とせるのがいいですね」など、それぞれの感想をシェアしました。

最後に、各テーブルでお子さまの日焼け対策についてフリートーク。

また、「赤ちゃん用の日焼け止めはどう選べばいいか分からなかったので、今回勉強になりました!」と、参加者の方からの喜びの声も寄せられました。

写真は午後の部の参加者のみなさん。
イベントにご参加いただき、ありがとうございました!

午前の部の参加者のみなさんもご参加いただき、ありがとうございました!
紫外線量がぐんと増える春、毎日の日焼け対策で家族みんなの健やかな肌を守っていきましょう!
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