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白髪を改善する対策は?自分らしい白髪との付き合い方を考えよう【後編】

2026年04月15日

美容

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「白髪は抜いてもいい?」「白髪対策はどれが正しいの?」など、巷にあふれる白髪についての疑問や都市伝説。個人差はあれど、年齢を重ねるにつれて白髪のお悩みを抱えている人は、きっと多くなるのでは?そこで、白髪についての率直な疑問を専門医に聞いてみました。白髪についての正しい知識を学びながら、自分らしい白髪との付き合い方を考えていきましょう!後編では毛染めのポイントから、日頃の頭皮ケアについて、詳しくお聞きします。

▶▶▶前編はこちら

[お話を聞いたのは…]

白髪は“敵視するもの”ではなく、“付き合っていくもの”

Q. 白髪が生えない、増やさないようにする対策はある?

A. 今のところ、白髪をなくす“治療”はできません。髪質を良くするためには、生活習慣を整えることが土台に!

浜中:白髪の相談で当クリニックにいらっしゃる患者さんには、初診の段階で白髪の“治療”はできないことはしっかりお伝えしています。白髪の主な原因は加齢変化(老化)によるものなので、白髪は“敵視するもの”ではなく、“付き合っていくもの”とお伝えしたうえで、きれいに年齢を重ねていけるようなアドバイスを心がけています。ポイントになるのが、髪質の改善。毛髪に豊かなツヤが出たり、毛量が増えたりすれば、白髪のストレスも減りますよね!そのためにはやっぱり生活習慣を整えて、からだの中からのケアが大事になります。

Q. 頭皮マッサージが白髪改善に効果があるのは、ウソ?ホント?

A. ウソ。頭皮マッサージで白髪を減らす(または増やさない)直接的な効果は医学的にはありません。

浜中:血流を良くしたいという期待値から、頭皮マッサージを行う方は多いかもしれません。マッサージで白髪が減ったり、毛髪がさらに生えたりという効果は医学的にはありません。リラクゼーションの一つとして、自律神経を整える効果はあるのかなと思います。

Q. 白髪の進行を遅らせるために、食生活で意識したいことは?

A. 高たんぱく・低脂質を軸にしたバランスの良い食事を!頭皮環境や毛髪にとってもプラスに働きます。

浜中:“髪には海藻が良い”などといった話も耳にされたことがあるかもしれませんが、それだけの栄養素では髪質が改善されることはありませんし、白髪も改善しないと考えられています。高たんぱく・低脂質を軸にしたバランスの良い食事が、何よりも大事です。結局内臓に良いことは、毛髪や肌にも良いことなんですよね。自分に合った栄養の量を知り、しっかり摂ることを意識しましょう!できるだけ早い段階から取り組めば、ご自身への先行投資になりますよ。

毛染めには強弱を付けて、頭皮や毛髪に負担の少ない選択を!

Q. 本格的に白髪が気になってきたら、どうしたら良い?

A.「白髪染め」「おしゃれ染め」という行為で、何を選ぶかがポイントに!

浜中:白髪染めやおしゃれ染めはこの先何度もくり返していくことになるため、できるだけ負担の少ないものを選ぶことが大事だと考えます。ただ、頭皮や毛髪への負担が少ないものは、色が抜けてしまうのが早い傾向にあります。白髪は2週間くらい経つと根元が見えてきてしまうので、気になる方はきっちり染める時とあいだのカモフラージュする期間は軽いケアにするなど、毛染めも強弱を付けるのが良いと思います。

Q.「白髪染め」と「おしゃれ染め」の違いは?

A.「おしゃれ染め」=「カラーリング」。まずは「カラーリング」から始められる方が多いです。

浜中:最初から白髪染めをするよりは、ヘアマニキュアやトリートメント、そしてカラーリングから始める人が当院では多いです。もちろん、白髪染めを否定するわけではないですが、頻繁な白髪染めは頭皮や毛髪にダメージを与えるため、1カ月に1回程度に留めたほうが良いでしょう。“なりたい自分”のイメージを美容師さんに伝えて、相談しながら選択されるのが良いと思います。

Q. 頭皮や毛髪への負担を最小限にする、具体的なアプローチは?

A. 頭皮や毛髪へのトラブルを起こさないようにすることが大事。自分に合ったカラー剤やその塗り方はプロに相談を。

浜中:アレルギー原因物質・ジアミンが入っていないものにこだわるなら、植物成分100%のヘナがあります。ハーブや漢方などの自然系カラー剤やご自身にあったカラー剤を使用し、カラーリング後に炭酸泉除去剤でカラー剤の残留成分を取り除くといったアプローチもおすすめです。できるだけ頭皮や毛髪に負担の少ない方法を選びましょう。トラブルが出やすい人は、頭皮に直接カラー剤を付けないようにして染める方法もあります。

頭皮環境を整えるために、シャンプーは“頭皮を洗う”意識を!

Q. 毎日の洗髪で意識すべきことは?

A. “毛髪”ではなく、“頭皮”を洗うということに意識を向けましょう!

浜中:頭皮は毛髪を生やす畑なので、頭皮環境を整えることは健康な毛髪を生やすために誰にとっても大事なことです。砂漠のように乾燥した頭皮だと、毛がなかなか生えてこないですし、生えてももたないのは想像できますよね。大事なのはシャンプーです!毛髪ではなく頭皮を洗うことを意識してください。

Q. 洗髪のポイント、またNG行動を教えてください。

A. 乾燥、ベタつき、敏感など、まずは自分の頭皮に合ったシャンプー選びを。

浜中:自分の頭皮に合ったシャンプーを選んだら、次のステップで洗っていきましょう。耳の後ろや襟足などは、特に洗い残し、すすぎ残しが多いため、毛の流れに逆らうようにすすぐのがポイントです。
(1)ぬるま湯でしっかり予洗い(プレ洗浄)をする
(2)シャンプーはよく泡立ててから、洗髪する
(3)毛の流れに逆らうようにすすぐ

浜中:いつ白髪が出てくるかには個人差がありますが、確実に言えることは年齢とともに悩みは増えていくということです。白髪が増える、髪質が悪くなる、抜け毛が増える…そんな変化がある中でも、自分に似合うヘアスタイルで、おしゃれに過ごしたいですよね!白髪だけにこだわりすぎず、髪質全体を良くしていくという意識を持って、きれいに年齢を重ねていきましょう

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