コロナ禍における人との距離とオーラルケアに対する意識と行動に関する調査

2021年10月12日

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コロナ禍における人との距離とオーラルケアに対する意識と行動に関する調査
意識や行動に変化!6割以上がコロナ終息後、マスクを外して人と会話をする際「自身の口臭が気になる」と回答。専門家に聞く、根本的な口臭ケアのポイント
 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区)は、「マスク着用によるオーラルケアに関する意識と行動」にフォーカスを当てて、20代~50代の働く男女を対象に「コロナ禍における人との距離とオーラルケアに対する意識と行動に関する調査」を実施しました。
 その結果、人との距離感やオーラルケアに対する意識と行動に変化が見えるとともに、約半数が自身の口臭について「根本的なケアができている」と考えている一方、7割以上が「口臭について気になること」を回答しています。また、コロナ終息後、マスクを外して人と会話をする際に「自身の口臭が気になる」と回答した人は6割を超えます。
 これらの調査結果を踏まえ、現在、東京医科歯科大学非常勤講師であり、複数の歯科クリニックで診療を行っている照山裕子先生に、根本的な口臭ケアについて解説いただきます。

口臭に悩む人のイメージTOPIC1:コロナ禍による距離感の変化
・7割以上が、コロナ禍において人との距離を意識するようになっている
・人と会話をする際に「心地よい」と感じる距離については、「1.5m」以上の回答がコロナ禍以前に比べ増加

TOPIC2:コロナ禍による、オーラルケアに対する意識や行動に変化
・マスク生活で、4割以上が「オーラルケアへの興味・関心が高まった」と回答
・3人に1人は「オーラルケアにかける金額と時間のいずれかは増えた」と回答

TOPIC3:自身の口臭ケアについて
・約半数が、自身の口臭について「根本的なケアができている」と考えている
・一方、7割以上が「口臭について気になること」を回答
・コロナ終息後、マスクを外して人と会話をする際に「自身の口臭が気になる」と回答した人は6割以上

歯科医 照山先生に聞く“コロナ禍における根本的な口臭ケア”のポイントとは
調査結果をもとに、根本的な口臭ケアについて解説いただきます。
・口臭の原因を把握し、的確なセルフケアを
・口臭ケアのポイントは「歯のすき間まで、意識して歯みがきができているかどうか」
・マスク生活による口呼吸は、口内が乾き「口臭の原因」に
・自身の体調に合わせたケア用品を選び、日頃から口内への意識を持つことが大切