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女性外来の患者さまで最も多いのが、このシミ。別名「老人性色素斑」と呼ばれるけれど、年齢には関係ないんです。いかに紫外線に当たってきたかが重要なのです。境界のはっきりした円形〜楕円形で、淡〜濃茶色をしています。顔のほかに、手や腕などにもできます。

「ソバカス」のこと。両頬から鼻にかけて見られる小さな淡い茶色のシミ。幼少時から現れるから治らないと勘違いする人も多いけれど、ちゃんと治療法があるので安心してくださいね。
ニキビやケガのあと、虫さされのあとが、シミになって残ったことはありませんか?このタイプのシミを「炎症後色素沈着」と呼びます。2〜3ヶ月で回復に向かうことが多いですが、ときに長期に残ることもあります。
一般にはまだあまり知られていないようですが、皮膚科専門医の間ではごくふつうに知られるシミです。30歳前後から、境界のはっきりしないモヤモヤとした淡い茶色のシミが両頬や口のまわりに左右対称に現れます。

「肝臓のシミ」と書いて「肝斑」と呼びます。外来の患者さまに「あなたのシミは肝斑ですよ」というと、「え?私肝臓が悪いの?」とびっくりされますが、肝臓や内臓の病気とはまったく関係ありません。ただのシミですから安心してください。
肝斑は現れ方に大きな特徴があります。
ほかのシミと見分けるポイントを覚えておいてくださいね。


境界のはっきりしないモヤモヤとした淡い茶色のシミ。
両頬、おでこ、口のまわりに左右対称に現れる。目のまわりを避けてシミが見られる。
シミの悩みで女性外来を来院される患者さまのシミの種類別比率(調査期間:2005.6〜2007.6)
小西奈津子:南山堂「治療」Vol.89,No10(2007.10)

















