肝斑は、とくに額、ほほ骨のあたり、口の周辺に左右対称に生じます。目の周囲にはできず、色が抜けたように見える点が特徴的です。レーザー照射すると悪化するといわれています。妊娠後や経口避妊薬の服用などにより誘発・悪化するので、女性ホルモンが関連しているといわれています。高齢者ではほとんど見られないといわれています。 |
こめかみ近く
[チビ肝斑(かんぱん)]
顔や口の周りにも
出たタイプ
もやっと広がった
蝶々タイプ
ほほ骨に沿って筆で
書いたような
左右対称だが
大きさが違う
日光性黒子は、中年以降に好発する色素斑です。 |
ソバカス(雀卵斑)は、顔に出る細かいつぶ状の色素斑です。 |
炎症後色素沈着は、ニキビや化粧品などによる炎症が治った後に生じる |
季節によって薄くなったり濃くなったり等の変動が少ない色素斑です。 |