熱中症対策に関する意識調査

2022年04月27日

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<2022年春・夏>熱中症対策シーズン到来「熱中症対策に関する意識調査」
筋肉の衰えや基礎代謝の低下で、適切なタイミングで汗をかけない体質になっている?
暑熱順化ができていないときこそ、熱中症に要注意

今年の熱中症対策は『汗不足』解消がカギ!
<熱中症の専門家に聞いた、外出の際に気をつけるべき対策方法は?>
 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区)が行った「熱中症対策に関する意識調査」において、「発汗を伴うような運動や行動をしていない人、また、コロナ禍前と比べて体力の衰えや体がなまったと感じている人が多くいる」ことが明らかになりました。これについて、熱中症について詳しい医師の谷口英喜先生は、筋肉の衰えや基礎代謝の低下によって『汗不足』を引き起こし、体温コントロールの機能が破綻することから、今年は特に熱中症に注意が必要だと指摘します。
 そこで、暑くなることが予想されるゴールデンウィークを前に、今夏の熱中症対策のポイントについて解説いただきます。

谷口先生
【監修協力】
済生会横浜市東部病院 患者支援センター長/栄養部部長
谷口 英喜(たにぐち ひでき)先生
【TOPIC 1】今年は暑いGWに注意!早い時期から蒸し暑くなるのが特徴。
<2022年GWの気温>
・4月中旬から5月中旬にかけて全国的に暑く、ゴールデンウィークは注意が必要。
 例年よりも早い時期から蒸し暑くなるのが特徴。

【TOPIC 2】『汗不足』で暑熱順化できないことが熱中症のリスクを高める。
<暑熱順化と汗不足の関係性>
・コロナ禍3年目となる今年は、気温上昇や外出機会の増加で、熱中症リスクが高まると予想。
・『汗不足』で汗をかきにくい体質になると、暑熱順化できずに熱中症リスクが高まる。

【TOPIC 3】体脂肪の増加や基礎代謝の低下が『汗不足』の原因に。
<調査結果が示す熱中症の原因>
・コロナ禍前と比べて体重増加や体力の衰えを実感する人が増えている。
・体脂肪の増加が『汗不足』を引き起こし、汗をかきにくい体質になっていることが判明。

【TOPIC 4】熱中症対策には『汗活』と『手のひら冷却』が重要。
<専門家が語る熱中症対策>
・熱中症対策の基本は、『汗不足』を解消するための『汗活』が有効。
・外出先では、『手のひら冷却』を実践し、体温を下げることも大切。