デリケートゾーン(陰部)のかゆみ

デリケートゾーン(陰部)のかゆみの予防

2.予防するには?

かぶれが起こりやすくなるデリケートゾーンの蒸れや肌への刺激は、日常生活のちょっとした心がけにより少なくすることができます。またかゆみを起こす感染症を防ぐには、性行為のときにコンドームを使ったり、病原菌が繁殖しにくいよう清潔を保つことなどが必要です。

  • デリケートゾーンを清潔に保とう

    • デリケートゾーンに汗や皮脂、汚れが付着していると、かぶれやすくなるうえ、感染症を起こす病原菌のえさになってしまうこともあります。これを予防するため、デリケートゾーンは常に清潔にしておきましょう。

      デリケートゾーンの洗い方
      • 皮膚が薄いのでこすりすぎは禁物、洗浄剤を泡立ててやさしく洗う
      • しわの間や裏側など汚れのたまりやすい場所はしわを広げながら丁寧に洗う
      • 前方から洗い肛門は最後に
      • 女性の場合、膣の中までは洗わない(膣には自浄作用があるため)
  • デリケートな肌を刺激しないものを身に着けよう

    • デリケートゾーンが蒸れたり、過剰な刺激を受けないような衣服を選びましょう。

      • 下着は通気性や吸湿性のよい綿素材を選び、こまめに変える
      • 締め付け過ぎない服装を心がける
      • 女性の場合、生理のときはナプキンなどをこまめに変える
      • コンドームの素材によってアレルギーを起こす男性は、アレルギーを起こしにくいポリウレタン製を選ぶ

      デリケートな肌を刺激しないものを身に着けよう

  • 感染を防ごう

    • 性行為で気をつけて

      性感染症を防ぐには、まずコンドームを正しく使うことが必要です。口腔性交、肛門性交でも感染することがあるので注意しましょう。もし感染症にかかってしまった場合、治療はパートナーと一緒に受けましょう。どちらかが感染したままだと、性行為によって再び感染します。

      疲れ、ストレスをためない

      病原体によっては、感染しても潜伏しているだけで通常は発症に至らず、抵抗力が低下したときに増殖・発症するものもあります。日頃から疲れやストレスをためて抵抗力を落とさないように注意しましょう。抵抗力が落ちているとかぶれも起こやすくなります。

      公衆浴場、プールなどでは気をつけて

      白癬菌、シラミなどは、感染者と直接接触しなくても、お風呂の椅子やタオルなどを介して感染することがあるので注意が必要です。特にシラミは、プールや公衆浴場に入るだけでも感染する可能性があるので、多くの人が出入りする場所では出るときにシャワーでよく洗い流すようにしましょう。

  • 十分な睡眠をとろう

    • 睡眠不足になると、皮膚や粘膜の新陳代謝が悪くなるので、しっかりと睡眠をとりましょう。特に、深い眠り(ノンレム睡眠)のときに分泌される「成長ホルモン」が、細胞の修復や再生を促してくれます。

      また、眠るときはゆったりとした服装で、デリケートゾーンを蒸れや刺激から開放してあげましょう。

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第一三共ヘルスケアのデリケートゾーン(陰部)のかゆみの予防ページです。デリケートゾーン(陰部)のかゆみの「予防法」を、それぞれ原因別にご紹介します。