喘息(ぜんそく)

喘息(ぜんそく)の予防

2.予防するには?

近年は喘息(ぜんそく)の予防的治療が重視されています。アレルゲンとなりやすいものを生活から除去しましょう。日ごろから刺激を避け、のどを過敏にしないことも大切です。

  • ダニ対策の五原則とは?

    • 日本人のアレルゲンで最も多いといわれるものはチリダニです。
      ダニが増えるのは、

      1. 高温多湿
      2. エサとなるもの(人間や動物のフケ、垢、カビなど)がある
      3. もぐって産卵できる場所がある

      といった条件の環境で、布団やじゅうたん、布製ソファやぬいぐるみなどには多く生息しています。ダニアレルギーの抗原は、ダニの唾液、フン、死骸などにも含まれますが、水に溶け、光や50 ℃以上の高温を嫌いますので、ダニ対策は、ダニの生息しやすいものを ①洗う ②覆う ③拭く ④除く ⑤除湿(換気)する ことが基本原則になります。

      部屋のすみずみまでダニ対策の徹底を

  • 喘息(ぜんそく)の危険因子を避ける生活を

    • アレルゲンになるものやのどを刺激するものをなるべく避けるよう心がけましょう。

      喫煙を避ける
      喫煙や受動喫煙を徹底して避けましょう。
      感染症を避ける
      風邪やインフルエンザなど感染症は喘息(ぜんそく)を悪化させるので、流行時期は注意します。(「風邪」の予防のページを参照)
      マスクをする
      アレルゲンや感染を避けるため、人が集まる場所、ほこりっぽい場所などではマスクを着用しましょう。冷たい外気を急に吸って気温差で発作が起こることも予防できます。
      飲酒を避ける
      アルコールは発作を誘発するので、飲まないのが原則です。
      食生活に気をつける
      食物アレルギーに注意しながら、バランスよく食べましょう。アクの強いもの(タケノコ、ヤマイモなど)、香辛料など刺激の強いものは摂りすぎないようにします。
      ストレスをためない
      ストレスも発作の原因になるとされています。
      ゆっくり入浴する
      のどの奥に湿り気を与え、痰切りにも効果があり、リラックスできるといった効果があります。
      肥満に注意する
      最新の研究で関連が示唆されています。
      無理のない運動で心肺機能をアップ
      水泳、ウォーキング、サイクリングなどが適しています。朝のうちや食後すぐの運動は避け、苦しくなったら休むようにします。

      喘息(ぜんそく)の危険因子を避ける生活

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第一三共ヘルスケアの喘息(ぜんそく)の予防ページです。ダニの除去や危険因子を避ける生活方法など、喘息(ぜんそく)に対する「予防法」をご紹介します。