Q12. 医療費控除

Q12.

OTC医薬品は医療費控除の対象になりますか?

A12.

医療費控除とは1年間に自己負担した医療費が一定額を超えるとき、税務署に申告するとその分にかかっていた税金がもどってくる制度です。一部のOTC医薬品の購入にかかったお金も、控除の対象になります。

医療費控除

●どんなときに医療費控除を受けられますか?

家族全員の医療費の合計が1年間で10万円(合計年間所得が200万円以下の人は所得金額の5%)を超えている場合、その超えた額が対象となり、確定申告によって税金が戻ってきます(最高限度額200万円)。

●控除の対象になる医療費とは?

  • ・医療機関に支払った診療費・治療費
  • ・治療のために薬局・ドラッグストアなどで購入したかぜ薬や胃腸薬などのOTC医薬品購入費
  • ・歯科の保険外費用
  • ・出産費用(定期健診や通院費用を含む)
  • ・介護老人保険施設の利用料
  • ・入院の食事療養・生活療養にかかる費用負担
  • ・特定健診の結果が、ある一定基準を満たす状態と診断され、かつ、引き続きその特定診断を行った医師の指示に基づき特定保健指導が行われ、自己負担金を支払った場合の当該特定健診の費用(自己負担)
  • ・通院のための交通費など

●申告に必要なものは?

  • ・病院などの領収書
  • ・OTC医薬品購入時のレシートか領収書
  • ・源泉徴収票
  • ・印鑑

以上を用意して税務署で申告を行います。申告期間は毎年2月中旬から3月中旬です。詳しくは居住地の税務署にお問合せください。

※領収書の出ない交通費は一覧表を作っておくと領収書に代えることができます。

●セルフメディケーション税制について

2017年1月より「セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)」が始まります。詳しくはこちらのページをご確認ください。

Q12.医療費控除ページ上部へ

Q12.医療費控除|くすりと健康の情報局

「OTC医薬品(市販薬)Q&A」-「Q12.OTC医薬品は医療費控除の対象になりますか?」